毎年恒例、お彼岸の墓参りです。一応、亡父より墓守の指名を受けたので欠かさず訪問しております。「暑さ寒さも彼岸まで」とは「冬の寒さは春分頃（3月20日前後）まで、夏の暑さは秋分（9月２０日前後）頃までには和らぎ、凌ぎやすくなる」という意味です。とはいってもさすがに長野県、なんと雪が残っていました！

実際、気象庁などの観測データによれば、この慣用句の意味するところが概ね的を射ていたようですが、今後どうなることでしょう。なお、意味を転じて、「辛いこともいずれ時期が来れば去っていく」という諺として用いられることもありますね。

ご飯まだー（猫神本家の猫、他に３匹あり）

すでに昭和、平成、令和と三代にわたり生きてきているわけですが、今の時代、ひとことでいえば「なんかイヤな時代だな」というのが印象です。それに比べると1980年代はバブルに向かってかなり浮かれた印象もありますが、キラキラした将来に期待が持てる時代だったように思います。

そんな80年代初頭のキム・ワイルドです。けして歌唱力が高いわけではないのですが、見た目も歌も普通に良くて凄いカリスマ性はないけれど絶妙のバランス感覚といえる人です。ちなみにアメリカ人だと思いこんでいましたがイギリスの方でした。

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お彼岸にはぴったりのアルバムなんですよ

80年代キラキラ