私は「心理学を学んだからこそ」ファーストインプレッションとか、セカンドインプレッションとかサードインプレッションにこだわりません。
第一印象と違って賢者だった、とか、よくマンガのネタにもあります。
まぁ私も描く時は描くかもしれないのですが、長年生きてきて、一つだけ警戒するのは「あの人はいいひとだよ」と噂されている人。
99パーセント、実際はろくでもない人間です。
「面白い人だからいいひと」→会ってみたら反吐が出るアンモラリスト。
「面倒見がいいひと」→あれもこれも自分の思う通りにしなければ気が済まない人、かつ、自分が気に入らない相手にははしたない攻撃を、恥げもなく加える人。
こんな感じの期待はずれは数多く見てきました。
強いて言うなら、私は独裁者の多くは『モラリスト』だと思っています。
例えばアドルフ・ヒトラーもユダヤ人へのモラル的な激情が、ホロコーストに繋がったと感じるのです。
また、元々アドルフ・ヒトラーだって普通の人だったのですから、世間にいる人がきっかけでポル・ポトになったりするのです。
街には独裁者の卵も歩いています。
最初はこの人は問題ない人かな?と思っていたら、なんか言葉に不審な点が見え隠れし始める。
そしてよくよく見ると、何?この人俺を操ろうとしてるの?と唖然となる。
心理学も学び、また聖書でも『サタンの手口』も学んでます。
なので、第一印象と違って気をつけるべき人についての、ある程度の目安は持ってます。
ただし、表現となると難しい事情が絡むので、知りたい方は放送大学のような安い大学でもいいので大学とか、どこかの牧師さんを訪ねて聞いてみてください。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)