神にすがる人間ですから、苦手はもちろんあります。
苦手があって、的外れだから主イエス・キリストにすがるのです。
私は無口なので、一言居士の相手はとても疲れます。
例えば敗戦した将の敗戦の弁とかは、大抵引き際を踏まえてマシなのですが、勝った将軍の一言居士は耐え難いものです。
私も10代の頃に会社を辞めたり、敗軍の将になったことはいくらでもあります。
人は不完全で的外れですから、敗戦になれば悔しさや無念さがあるものです。
それすら無いというのはどれだけの偽善者でしょうか。
勝った勝ったと浮かれる一言居士の相手とか、うんざりするものですが、私は主イエス・キリストにすがり、静かに祈ろうと思います。