すっかり 信州・諏訪の魅力に 心を奪われ 
見るものすべてが 様々な時代を醸し出していて
懐かしい風情が残ることに 胸が高鳴りました 
下諏訪宿は300年余りの歴史を持ち、中山道下諏訪宿の本陣宿として、長い歴史に培われた名園、名湯の宿が今もなお、点在しています 

皇女和宮の御降嫁、芥川龍之介、与謝野鉄幹・晶子、島崎藤村ら諸文豪が宿泊した歴史ある旅館だそうです
明治六年創業の 「塩羊羹」で有名な 和菓子屋さん
9時30分から販売される 「新鶴もちまんじゅう」は
出来立て、もちもちで 何個でも食べられてしまうほど 美味しかったです 
余談ですが
私の両親は富山県出身なのですが 私が子供の頃、毎年連れて行ってもらっていた田舎の町を思い出しました 
24年前、癌で亡くなった父は入院していた千葉の病院の屋上で
「富山の方向はこっちかな? もう一度、帰りたいなぁ」
と言ったことの深い意味が分かったような気持ちになりました 
できることなら、もう1泊して レンタルサイクルして 

諏訪湖周辺や 江戸時代の下諏訪宿の面影が残る町並みを見たいな
という気持ちを抑えて
甲府・昇仙峡へと 車を走らせました 
あいにくの雨模様でしたが 昇仙峡ロープウェイで
パノラマ台へ 

どんよりと曇って 小雨も降っていて
富士山は見えず ガッカリ 
リンパ浮腫を発症している私には
旅行2日目の山登りは 少し無理があり 
40分ほどの散策を楽しみ
下りロープウェイへと乗り込みました 
渓流が望める 眺めの良い お食事処で
熱々の ほうとう鍋を いただきました 
不調な胃腸にやさしいお味で 食べやすかった〜 
3年前の 2回の手術、8クールにも及ぶ抗癌剤治療をしていた頃 治療に専念して治ることだけを信じていました
今、こうして行ったことのない場所へ1泊ですが行けることに感謝の気持ちでいっぱいです 

できれば 女子旅したいけど まだ少し勇気が必要かな
「生きてるだけで しあわせなんだ」と改めて再発見した 素敵な旅行となりました










