僕が、人生で初めて告白たるものを経験したのは、
高校1年生の時でした
え、遅いんでねーのと思うかもしれませんが、中学までの僕は
女子とまともに話すこともできない、純情少年でしたので
高校1年生の時が、まさに初めてのおつかい的な、状況で
ありました。
その子は、クラスの学級委員で、頭も良く、可愛い子でした。
僕が、練りに練った作戦というのは、
①放課後彼女が一人になるのを、ひたすら待ち続ける。
②誰もいなくなったところへ、彼女に用意していたクリスマス
カードを手渡す。
③手渡したら、全速力でその場から立ち去る。
まあ、以上が当時僕が行った初めての告白大作戦であります
つまりは、告白といっても、言葉ででは無く、クリスマスカードに
告白の言葉を託すという、微妙に小心者な僕が考えた作戦
方法でした
そのカードに書いた文句が、
「○○さんの事が前から好きでした。
返事はいりません。ただこの気持ちを伝えたかっただけですので」
でした・・・・・・・・・。
はあー、告白しといて、返事はいいですって、告られた方はどうすりゃ
いいのさ
当時の僕は、彼女とお付き合いするとか、しないとかというよりも
振られる恐怖の方が大きかったのです
だから、振られないように、返事はいりませんと、書いたのです。
アホちんです
そして、告白後、同じクラスだった彼女とは、一言も言葉を交わす
ことなく、2年生となり、クラスも別々となりました
放課後、今ならストーカーだと訴えられるような待ち伏せをして
まで、そして、何日も前から書いては捨て、書いては捨てながら
書き直したカードの言葉
苦労に苦労を重ね、ノミのウンチに寄生する虫の心臓くらい
ちっちぇ小心者の僕が、勇気を出して実行に移した結果が
これであります![]()
そして、クリスマスカードを渡す時の僕の心の中では、山下達郎の
クリスマスイヴ
が流れていたのであります
きっと君は来ない、一人きりのクリスマス
・・・・![]()
淡い青春の一コマでございました![]()