こんにちは＾＾ Mikkoです
今月は開運日が多い月
せっかくだから、この流れに乗ってステージアップしていきたいものですよね
とは言っても・・・・
ってなってしまうのもMikko
自分には何ができるのだろう・・・そんな深掘りをしていました。
私は長年シングルマザーとして、子供達2人を育ててきました。
そこに、認知症の父と母
私の両親は離婚しているため、2人の元へ行くのはバラバラです。
私の自宅の近くに住んでいたのは、父でしたので。
朝・昼・夜は食事を持っていき、仕事、子育てに追われる日々でした。
認知症になった親は、短期記憶が失くなるため、数分前の会話は覚えていません。
認知症になり始めた頃かな？本人もイライラしたりするようですね・・
突然、車を持ってきて欲しいと言い出したり・・・
認知症で運転なんて・・・初めはまともに受け答えし、よくぶつかり合っていました。
でも、ある日ふと思ったんです。。
短期記憶がないのだから。。。と
また、ある日「車を持ってきて」と父
その時ばかりは！よし！きた！と思いました
「わかったよ〜、一旦家に戻ったら、また、車持ってくるから」そう伝えてみました
父は、笑顔で頷いてくれました。
そして、自宅に私は帰るのですWWW
もちろん車は持っていきません。
だって、帰る時には父も記憶にないのですから・・・
だから、ぶつかり合うこともなく、父が亡くなるまで過ごすことができました。
亡くなる少し前に、父が言ってくれた言葉「俺はお前に感謝してるんや」と
その言葉に涙が止まりませんでした
離婚したてで、不安の中、子供たちとの３人の生活
そこに、さらに両親の事
全てが私に重くのし掛かり、その時はただひたすら前に進むしか無かった過去。
あの時、父が言ってくれた言葉に私も感謝したほどです。
人ってね、どんな人であれ『心』って通じ合う生き物やと思っていて、関わり方
だったりします。
私もまだまだ、エゴが強くなったりするし、ネガティブな考えになってしまう時もある。
ただ、そんな時でも、そんな自分がダメなワケでもなく、自分は「辛かったんだ、寂しかったんだ、悲しかったんだ」
と、そこを認めてあげることも大切だと思うし、自分が癒されたら心にゆとりができるから
また、人に優しくもなれるでしょ
今のこの時代の日本社会に、みんな必死で生きていて。
物価も上がり、働いても働いても、収入は変わらず。。
みたいな・・・心に余裕が作りずらいの
だからこそ、時には立ち止まって、自分を労って、自分に優しくしてあげることって大切なんじゃないかと
近頃、特に感じるようになりました
Mikko story
● 美容師免許・管理美容師 資格保持者
・２０代でU Kロンドンにて短期留学
・２９歳で独立（そこでナポレオン・ヒルの思考は現実化すると出会う）
のち、2人の息子に恵まれるも、長男小１の春に離婚危機となり、夏に離婚決意
離婚を機に、引き寄せという言葉と出会い実践してみる