先日、子供たちと図書館へ本を借りに行った時に目に止まった『いぬとわたしの10の約束』の絵本。
昔、映画を見て10の約束は知っていたけど、子供たちのこれからの人生で犬をお迎え入れすることがあるかもしれないから、このえほんから大切なこと学んでくれたらいいなと思って借りてみた
読み聞かせしようと思ったら、まなとはえほんの題名を見た瞬間に『えーー、それパパにケータイで見せてもらったことあるけど、悲しくなるから僕の前で読まないでー』なんて言われてしまい…別の部屋でるかに読み聞かせ。
私が読みながらうるうるしちゃうし声が震えて困った
るかは泣くことはなかったけど、何となく心に響いてくれている感じではあった
読み終えてリビングに戻ると『声が聞こえてたよぉ』ってまなとが涙を流して泣いてた
※お借りしました
えほんの中には『にじのはし』と言う話も書かれていて、若い頃にハムスターを亡くしたとき知人から『いつか虹の橋で会えるよ』と言われたことがあって、その時は意味が分からなかったんだけど、えほんのおかげでようやくわかった
愛する動物たちと別れても、自分が亡くなった時に天国の手前にある虹の橋のふもとで元気を取り戻した動物と再会をして、一緒に虹の橋を渡って天国に行く。
愛されたことがない動物たちも愛を知らなかった人と出会って少しずつあゆみよって、自然とお互いの痛みや悲しみは消えて一緒に虹の橋を渡って2度と別れない話。
いい本を借りたなぁ〜と思った
子供の宿題でおすすめの本を1冊紹介するのがあるんだけど、ぜひ紹介して欲しいなぁ〜と思う✨