後輩向けに発表した内容のレジュメをコピペします。

レジュメのコピペなので、わからないことが多いと思います。
質問等ありましたら、適宜下記連絡先にて承ります。
申し訳ありませんが、しばらくはメールを放置してしまうことが
多々あると思いますので、あんまりリプライは期待せずに待ってください。

Twitter:@swdysk
swdysk1101(@Gメール)


=========================================

合格者報告会 発表レジュメ ~司法試験に関する自分なりの仮説~
           
【法的三段論法とは】

・法解釈、法適用(あてはめ)、結論

1 法解釈→「条文→解釈」
2 法適用→「事実適示→評価→結論」×n
3 結論→「条文→解釈→結論」

※無解釈、文理解釈、反対解釈、目的論的解釈とあり、「趣旨から書く」は目的論的解釈
※全要件に事実適用しないと失当です。

【詳細チャート】

①条文
 →原文があって初めて「解釈」
②要件抽出
 →分解。必要あれば目的的解釈で不文要件を出したり、法律要件分類して請求原因だけ取り出したり。
③解釈
 →③~⑥は各要件毎に進める。
 →論証パターン<論理性。最悪全部文理解釈でも成立(合格答案にはならないけど)。
④事実適示
⑤評価
 →判例が参考になる(が、当事者として戦うのも結構あり)。
⑥結論
 →要件充足⑦結論→「効果」を書くが、効果の解釈に争いある場合には解釈→結論。

※「論点」って何?→あんまよくわかってない。
(要件や効果の解釈と結論がわかれるところ?→当事者双方が全力を出せば自然とぶつかる!→落とす。暗記も必要)

〈勉強〉
・条文選択には、効果に着目(暗記量少ない)
・条文は要件効果、体系、前後手続を確認しつつ、論文に使うイメージをしておく。趣旨もここで確認。
・判例は三段論法と論理と射程を確認。解釈に論理飛躍あり。判タ、解説。

〈論文〉
・目次役立ちますよ(記憶力ない人)
・判例説で三段論法を貫徹する=合格点であり基礎点・論理。
・判例あって、無くての学説

〈択一〉
・択一は過去問100点取れるように
・択一の復習は論文を基準に(記憶力ない人向け?不器用な人向け)
・択一は論文試験の予想問題(仮説)

〈憲法〉
・要件も効果も曖昧だし、効果は特殊。

〈出題趣旨、採点実感〉
・問題文から始まり完答までに至る脳内の流れを意識する
・何が論点か→どうその論点に気付くか。→読みか、暗記か。