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論文演習は、正直独習ではツライところがあります。
自主ゼミを組むなら相当レベルの高い人がコーディネートするべき。
「受験新報」
の答案練習サービスを受けるとか、まぁ新試験受験組を捕まえるのが
一番効率的だと思われます。さすがに答練にカネをけちっちゃいけないっていう
話ではあるが。
そのなかで、自主学習するならオススメの教材をいくつか。
まずはこれ。以前も紹介した柴田先生のもの。
この、「書き方」講座に関連して、『自分が使った』&『オススメ!』な
予備校講座は、Wセミナーの渡辺先生の『合格答案の公式』講座。
今は新司法試験向けの講座になっていて、内容としては「答練なし、
問題の読み方、考え方、解き方、書き方を教えます」みたいなもの。
http://www.w-seminar.co.jp/shinshihou/koza/2010/go_kou.html
内容が古くなってしまうが、ロー入試、旧試を対象にした講座も
http://www.w-seminar.co.jp/shihou/koza/2010/koushiki.html
DVDなどで受講可能。僕はこれを受講しました。フェアで割り引かれてた
というのも理由だけど。
これらはあくまでも書き方講座。実際の演習量が全く足りない。
では科目別の問題演習をどうするかというと…
個人的にはこのシリーズがオススメ。
ミニ導入解説がついていることと、凄く基本的で、論理的な答案がついていて、
自分の作ってみた答案との記述の比較がしやすいので、書き方を「応用演習編」
で身につけた人にはピッタリだと思う。
当然柴田先生もシリーズで出しているし、伊藤塾も出しているけど、
伊藤塾はもう少し揃いきらない。柴田のはなんだかやりにくく思う。
辰己の「えんしゅう本」などのシリーズもあるが、
えんしゅう本憲法 (司法試験Input Output)/辰已法律研究所
LS入試プロパーで考えるとWセミナーの勝ち、という印象を持った。
具体的な使い方はちょっと良くわからないが、おそらく自主ゼミを組んで、
例えば4人居て、1週間に4問書いてきて、1人1問添削と解説を担当、
みたいな感じでも良いような気がする。
これが終わったらあとは過去問。だけど、できたら『○○大学対応講座』みたいなのを
受けたほうがいいと思う。