わたしは自己肯定感が低い。
浅い眠りで毎日悪夢にうなされ、
更に自己肯定感を削ぎ落とされ、
朝起きた時には、
消えてしまいたい
◯んでしまいたい
という、絶望感しかありません。
それでもがんばって起きだして、2時間位はただぼーっとしているしかないけど、その後はありがたいことに、比較的まともな精神状態にまで戻ります。
夜中、わたしを悩ます悪夢は、
たいてい決まっていて、
このまま、ひきこもりで家の中にばかりいたら、
老化に対する悩みや恐れで
歩けなくなるのではないかとか、
認知症になってしまうのではないかとか…
が、ほとんどで、
そして、
今の…、これからの世の中に、ついて行けないのではないかという恐れからも。
昨日今日と、久しぶりにコンビニやスーパーまで歩いて買い物をしてきました。
お会計のレジや、スーパーのプリペイドカードへチャージするのに、???
何度かやり直して最後はできたのですが、新しい未知なる機械が目の前に現れたら、足がすくんでフリーズしてしまいます。
もし、公共交通機関を利用する日が来たりすると、切符が買えなかったり、改札機をどうやって通ったらいいのかとか、迷ってキョドってしまうことでしょう。
失敗しても繰り返しやれば、きっとできるようになると思うけど、慣れるまでが恥ずかしいです。
外に出るのも怖いけど、家の中にいても安心できないので、
とにかく歩いてみようと思い立って、
小さな町を散策し、たいそう歩いた気になっていたら、
3,500歩くらい…
もっと歩いていたと思ったのに、ガックリです。
この町の中もう歩くところないんじゃない?
どこ歩けば10,000歩なるんだろう。
しかも、10,000歩以上歩いたら、あの悪夢は消えてくれるのだろうか?
確たる保証などないけど。
だけど、何もしなければ何も変わらないし、
とりあえず歩るいてみるか…
続けて歩けるのかな…
たぶん、きっとできる…
と、思う…
…って、自信がなさすぎだけど、
悪夢や不安から逃れられる解決法の一つに、「歩くこと」はありかな。