ここのところ力が抜けて、ぼんやりと過ごしていました。(平常運転か 笑 )


それというのも数日前の次女からの電話で…


4歳の息子(孫)がADHDとASDグレーという診断が下ったことと、旦那さんが転職したとの報告がてら1時間以上にわたり話しをしていました。


それで終わりがけ、ぽつりと旦那さんと上手くいってないことを言っていました。


最初は夫婦のことに口を挟むのも何だし、ここは成り行きに任せようと思っていましたが、もし最悪な事態になってしまったら、何も言わないでいたことを後悔すると思って、差し出がましいけど次女にLINEをすることにしました。


次女はHSP気質で感受性が高く、傷つきやすい性格なので、慎重に言葉を選びながら下書きもして、心配していることを伝えるために長文で送りました。


するとすぐに、次女から旦那さんの不平不満を並べて、更に長文で返してきました。


またそれに対する言葉も、細心の注意を払って考えに考えた上返信しました。


この時点で神経をすり減らしグッタリです。


しんどいです。


やれやれと気を抜いていると、今度は電話がかかってきました。


もう電話にでる気力もないし、もともと持ち合わせていない思考力がないに等しく、話なんてしたくなかったけど、娘からの電話を無視することもできずに出ました。(電話はもともと嫌いで、まして長電話なんてもっての外です)


電話の内容も、ほとんど旦那さんの不平不満でした。


わたしもそのまま黙って聞き流せば良いものを、聞き捨てならずと意見を返してしまうのです。


「そんなことで離婚していたら、どうしょうもないでしょう」


「◯◯(次女)は、○○(旦那)ちゃんがいないと生きていけないんだから」


「○○(次女)が少しお姉さんになって、○○(旦那)ちゃんに優しくしてあげて」


などと、ダメだしばかりです。


LINEでは、神経をすり減らしながら、言葉を一つずつ選んでいたのに、電話では不用意な言葉しか使えずこの有り様です。(だから、コミュ障のわたしは電話が嫌なんだ)


1時間半くらい話しをしていて、すべて水の泡となり、ドボン!


結果、一番心配していた次女に嫌な思いをさせ、傷つけてしまいました。


「どうせ全部わたしが悪いんでしょ!」


と、拗ねてしまい電話が終わりました。


自分の失言を取り消すことはできないし、悶々と悩んでいても精神状態が悪化するだけなので、謝りのLINEを送ることにしました。


やっぱりね。


ただ、不満を聞いてもらいたかっただけなんだよね。


でも、ごめんね…


愚痴を受け止めてあげられるほど、おかあさんまだ余裕がなくて…




そして、LINEの締めくくりに、


「強く生きていこうね」


って、次女は十分がんばって「強く生きている」のに、わたしはまた変なことを言ってしまったようで。


しかも、メンタル弱々なわたしから言われたって、全然響かないだろうし。


それは、次女へではなくて自分自身へ送った言葉のようになってしまいました。




そんなことがありまして、しばらく浮上できずに沈んでいました。




もう春ですね。


外は雪がとけて暖かくなってきたので、少しの時間だけど、お散歩に出かけられるようになりました。


長女の息子(孫)が、小学校を卒業して中学生になります。


ここまで成長しましたよということで、今月の末にこちらに挨拶に来るようです。


そしてGWには、小4の長女(孫)が近隣市でのバスケの試合のため、恐怖の次女家族も家に泊まることになっています。


そんなこんなで、母親としてまたババとして、喜んでみんなを迎え入れられるようなわたしであるために、気持ちをシフトチェンジしなくては。