中小企業の「人事・賃金制度」はじめに読む本 | 中嶋市場★おすすめBOOK等の紹介ブログ★

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『中嶋市場』は、中嶋航が読んだ本(ビジネス本やコミック)や、実際にみた映画やDVD、聴いた音楽を独断と偏見に基づき紹介しています。中嶋航が最もおすすめする内容は★5つです(^^)!

 

 

【内容】

中小企業の社長さんにとっての最重要課題は、今も昔も「人・物・金」の3つ。このうちの「人」を最大限に有効活用するには、人事制度や賃金制度の設計が鍵をにぎります。人手不足の売り手市場になった現在、これらの制度を見直して、働く人にとっても、同時に経営側にとっても、ウィン・ウィンとなる制度設計が求められるようになっています。2時間程度で、これまでの日本における人事・賃金制度の流れがざっくりとつかめると同時に、今後の人事・賃金制度改革の勘どころがわかるようになる1冊です! 

 

【感想】

印象に残った内容は以下の通りです。

・経営者と働く人では立場や関心がまったく異なる。経営者は自社の発展や業績の向上に、社内の誰よりも関心を持ち、働く人は賃金や労働時間などの処遇・労働条件の向上に関心を持っている。

・人事制度の最終目標は、会社の経営理念を実現することにある。

・成果主義賃金制度が挫折した理由

①うまく成果をだせないと、社員のやる気がなくなる

②期待される成果(目標)や、評価への不満が高まる

③全員が自分の成果だけを考え、チームワークが弱まる

・役割行動給制度では、「ものさし」であるアクテンシーが非常にシンプルなので、小さな会社であっても運用しやすい。アクテンシーはふつう、「コア(共通)」と「専門別」、「管理職用(マネジメント)」の3つしか作成しません。

 

【ナカジマ評価】

★★★☆☆

 

【一言】

人事と賃金制度は大事だ!