どぉもぉ♪ 龍っすw
今回のテーマは「完成形、和了りの形」です。
和了る、とは「あがる」と読みます。
トランプやウノで、終わった事を「あがる」といいませんか?
それですw
完成形の基本ゎ3枚で1組(1グループ)です。
このグループの集め方は2通りあります。
1、順子(シュンツ)
これは「順番」という意味です。
連続する3つの数の牌を集めます。
例えば、(リャンワン)(サンワン)(スーワン)や、
(サンピン)(スーピン)(ウーピン)などです。
しかし、(トン)(ナン)(シャー)や、(ハク)(ハツ)(チュン)などの
字牌によるものはダメです。
あと、当然こーゆーのもダメです。
(ローワン)(チーソー)(パーピン)などの、種類が違う順列もだめです。
あと、コレもダメですね。
(パーワン)(キュウワン)(イーワン)などの1週こえての順列もダメです。
2、刻子(コーツ)
これは、4つある同じ牌のうち、3つ集める形です。
この場合ゎ字牌も認められています。
つまり、
(すべてサンワン)、(すべてローピン)、(すべてペー)、(すべてチュン)
これらはいずれもOKです。
そしてこの2つの形を使って、完成形を一個作りたいと思います。
コレで完成形です。
リャンワン、サンワン、スーワンの順子、ウーソー、ローソー、チーソーの順子
ウーピンの刻子、ハクの刻子ですね^^
ここで1つ疑問が浮かび上がります。
順子でも刻子でもないものがありますね。
もちろん、2つの東です
コレは、「雀頭(ジャントウ)」と呼ばれるもので、2枚1組の組み合わせです。
完成形には1つだけ必要とされています。
雀頭は同じ牌2つで成り立ちます。
なお、雀頭は2つ以上あっても意味がありません。
さらに、雀頭は一般的に「頭(あたま)」や「枕(まくら)」と呼ばれています。
ここでまとめです。
麻雀で和了るためには完成形を作らなければならなく、その完成形は、
『3枚1組のグループが4つ+同じ牌2枚の雀頭』である。
〈補足〉
上の説明から、少し頭を回転させて考えると、
数牌の使い道は、順子、刻子、雀頭 で、
字牌の使い道は、刻子と雀頭
という事になります。
今日はここまでです。
でゎぁ~~^^
あでゅ