高品格の片思い
前回までは…
高熱で倒れ叔母が不在だったためにセフンへ助けを求めたイリョン。
保証人と聞いて、一番最初に思い浮かんだのはセフンだった。
念のため入院することになったイリョンの元へ、見舞いに訪れたセフン。
病室にいないイリョンを探して、庭に出たセフンが目にしたものは
楽しそうに笑うイリョンの姿。そして、その横には馴れ馴れし気な医者の姿が
あって…。ふざけるなとばかり、2人の元へ勢い込んでいくセフンだった。
第19話
「誰だ?あいつは?」

つかつかと、2人の元へ歩くセフン。
「ここで何してる?」
「あ、いつ来たの?」
いきなり、突っかかるセフンさん(笑)
「どなたですか?…担当医じゃないな。」
「私は病棟担当です。イリョンさんが退屈そうなので散歩に出てきました。」

「あ~、そうだったんですか。」
そう言って、おもむろに肩を抱くセフン。
「寒くないか?」

「私の服を貸したので、大丈夫ですよ。
寒い日ではないですが気を付けないと」
何故か、次長課長の河本に見える

「そうですか。それは、どうも。」

「オッパがいたんですか?」
「??まぁ、オッパもアッパもそんなに変わりませんが。」
名刺を出して
「私が育ててる子です。今後、どんな関係にもなれる赤の他人です。」
わざわざ、赤の他人を強調しなくてもいいのに(笑)

「レジデントの方ですよね?担当教授は誰ですか?」
「…ソン教授です…が?」

「あ~ぁ。ソン教授ですか。ソン教授とは運動仲間ですが…
最近も頑張ってます?早速連絡とって聞いてみないと。」
「病棟担当がどんな人なのか…?」
「そこまでしなくても…」
そうだよ、そこまでしなくてもΣ(・ω・ノ)ノ!

「何故ですか?ひょっとしたら、医者の立場を利用して患者に近づいたり
勤務中にさぼったりしていないか、研究より光合成に夢中なんじゃないか…と。
確かめないと。」
もう。イリョンの事となると、全く見境がつかなくなるんだから!!

「…なんで?育ててる子って…。」
「事実だろ?住むところも世話して、入院もさせて、付き添いもしてる。
育ててるのも同然だろ?」

「その事とは、違うでしょ?」
「お前がどう思おうが、俺にはそういう意味だ。」


「怒ってるの?」
「なんで?」
「ずっと不機嫌そうだもの。…夜遅く電話したから怒ってるの?」
Σ(・ω・ノ)ノ!鈍すぎだよ~イリョン~Σ\( ̄ー ̄;)
「なんだよ、それ。」
「だって、私の事ずっと見ないもの。」
そいう言われて、イリョンに向き直ったセフンは…
「怒ってないよ。もっと頼って欲しい。
用もない電話だったらなお、良かった。けど。」
けど?

「自分がイヤになる。お前の前だと…情けない男になってしまう…。」

「お前には…分からない。前までは女キツネが嫌いだったが…
最近は違う。察しのいい女たちの方がずっと、楽だから。」
「あいつらの考えは読めるけど、お前の気持ちは…見当がつかない。」
そうね、イリョンがここまで鈍感だと、思う方は伝わなくてイライラするし
かといって、強引にして嫌われても困るし

途端に気まずくなった2人。
「退院はいつだ?」
「明日検査で、明後日退院って。」
「そうか…。退屈でもあの医者は呼ぶな。」
そう言って、イリョンが肩にかけていたあの医者のジャケットを、
投げ捨てた( ´艸`)

代わりに自分の上着を掛けてあげると…
「お前に気がある。…勘違いさせるようなマネはするな。」
「…何言ってるの?あの人はお医者さんでしょ?」

「医者は男じゃないのか?素直に聞けよ!」
「おかしなこというからでしょ。今日初めて会った人なのに。」
始まった始まったヾ(▼ヘ▼;) 恒例の口喧嘩(笑)
「男が女に惚れるのは会って5秒以内だ。」
「他人も全員、自分と同じだと?」
「あぁ。同じさ。」

「私の服を貸したので、大丈夫ですよ。
寒い日ではないですが気を付けないと」
何故か、次長課長の河本に見える

「そうですか。それは、どうも。」

「オッパがいたんですか?」
「??まぁ、オッパもアッパもそんなに変わりませんが。」
名刺を出して
「私が育ててる子です。今後、どんな関係にもなれる赤の他人です。」
わざわざ、赤の他人を強調しなくてもいいのに(笑)

「レジデントの方ですよね?担当教授は誰ですか?」
「…ソン教授です…が?」

「あ~ぁ。ソン教授ですか。ソン教授とは運動仲間ですが…
最近も頑張ってます?早速連絡とって聞いてみないと。」
「病棟担当がどんな人なのか…?」
「そこまでしなくても…」
そうだよ、そこまでしなくてもΣ(・ω・ノ)ノ!

「何故ですか?ひょっとしたら、医者の立場を利用して患者に近づいたり
勤務中にさぼったりしていないか、研究より光合成に夢中なんじゃないか…と。
確かめないと。」
もう。イリョンの事となると、全く見境がつかなくなるんだから!!

「…なんで?育ててる子って…。」
「事実だろ?住むところも世話して、入院もさせて、付き添いもしてる。
育ててるのも同然だろ?」

「その事とは、違うでしょ?」
「お前がどう思おうが、俺にはそういう意味だ。」


「怒ってるの?」
「なんで?」
「ずっと不機嫌そうだもの。…夜遅く電話したから怒ってるの?」
Σ(・ω・ノ)ノ!鈍すぎだよ~イリョン~Σ\( ̄ー ̄;)
「なんだよ、それ。」
「だって、私の事ずっと見ないもの。」
そいう言われて、イリョンに向き直ったセフンは…
「怒ってないよ。もっと頼って欲しい。
用もない電話だったらなお、良かった。けど。」
けど?

「自分がイヤになる。お前の前だと…情けない男になってしまう…。」

「お前には…分からない。前までは女キツネが嫌いだったが…
最近は違う。察しのいい女たちの方がずっと、楽だから。」
「あいつらの考えは読めるけど、お前の気持ちは…見当がつかない。」
そうね、イリョンがここまで鈍感だと、思う方は伝わなくてイライラするし
かといって、強引にして嫌われても困るし

途端に気まずくなった2人。
「退院はいつだ?」
「明日検査で、明後日退院って。」
「そうか…。退屈でもあの医者は呼ぶな。」
そう言って、イリョンが肩にかけていたあの医者のジャケットを、
投げ捨てた( ´艸`)

代わりに自分の上着を掛けてあげると…
「お前に気がある。…勘違いさせるようなマネはするな。」
「…何言ってるの?あの人はお医者さんでしょ?」

「医者は男じゃないのか?素直に聞けよ!」
「おかしなこというからでしょ。今日初めて会った人なのに。」
始まった始まったヾ(▼ヘ▼;) 恒例の口喧嘩(笑)
「男が女に惚れるのは会って5秒以内だ。」
「他人も全員、自分と同じだと?」
「あぁ。同じさ。」
「俺の気持ちも分からないだろ。」


去って行こうとした後ろ姿にイリョンが放った一言が。
セフンに火をつけた…
「あなたの気持ちって、なんなの?」


再びイリョンの方へ向き直ったセフンは…

イリョンの元へ つかつか歩み寄り…


立ったままで…



そっとキスをした…

でも、驚いたイリョンは


セフンを ひっぱたいた。


「これが俺の気持ちだ。これでも、知らないふりをするのか?」
そう言ったセフンだった…。

会社では…
いつものように、目を瞑って何かを考えているような…??

心配そうな室長…。決済書類を出すに出せず…。
こういうところは遠慮するんだけど…?
「やれるだけの事したら、未練も無いでしょうね。
ビンタを食らい、登山に住居提供。豪華ランチに花や服のプレゼント。
おまけに嫉妬作戦に看病。終いにはすがりついてまで。
…付き合う必要ないです。付き合う前にやりつくしましたから。」
「完璧な片思いですよ。品格さえ感じますよ。気品があって完璧!
信じられないです!代表の純情には惚れ惚れしますよ~(*≧m≦*)」
って、こういうのは遠慮ないよね〜(笑)
「本当に、本当にやり尽くしたのか?」
「まだやる気ですか?普通ならとっくに諦めてますよ?」
あきれる室長をしり目に セフンは何を考えてる?
一方のイリョンは…
「入院費は支払い済みなので、受け取れません。」受付でそう言われ…
少しおかんむり。

「支払った方と一緒に来ればご返金いたしますが…」
そう言われて、のこの表情でした。
ほんとにセフンは何もかも。してくれた様で…。

(そうだ!)
そう思って、電話を掛けるイリョン。

だけど…
「電話は止めて、メールにしよう。」
まだ直接掛けずらそう

「こんにちわ。今日、退院します。入院費の件で…」
そこまで打って、躊躇ってしまったイリョンだった。
そこへ

電話がかかってきて…。
「なんで、連絡くれないの?」
電話の主はミンジュだった
そして…

街頭大型ビジョンに イリョンの姿がヽ(*'0'*)ツ
とうとう、デビューになっちゃった∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


あらゆるところで流れるMV
そして、こちらも。


そう、忘れかけてたΣ(・ω・ノ)ノ! チャン代表。
「やっぱり、チェ・セフンの目は確かだったなぁ。
半信半疑だったが、凄い評判だな。
…絶対に手に入れるぞ。」
Σ\( ̄ー ̄;)まだ、諦めてないのね~(笑)
こっちもセフンとどっこいどっこいのしつこさ(笑)
何かを画策しようとしているようで…。
さて。ミンジュに呼び出されたイリョンは…。
( ゚ ▽ ゚ ;)ミンジュ。大泣き

「うぇ~んうぇうぇん。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」
泣きじゃくってばかりのミンジュ。
「何があったの?」
「彼氏…と…別れちゃったぁー。:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン」
「(ノ゚ο゚)ノ…彼氏いたの?」
「今時、当然でしょ。」
「私の気持ちが信じられないって。ひどいよ。好きだって言ってるのに
疑うなんて。簡単に言えることだと思う?」
…そこで思う、イリョン。思い出すのは…セフンの言葉。
あの時。
「俺はお前が好きだから、チャンスをくれ。」
って、言ってた事。
「平凡な自分のどこがいいのかって。そんなの、分かんないわよ。
だって、好きになっちゃったんだもん。」
「自分にはもったいない女だって。だったら、幸運に感謝して
付き合えばいいのに(ノ_-。)」
また、思い出す…。
「もし、少しでもお前が好きならロト10回当選よりすごい事だ!」
って言ってたセフン。
「あまりにも違いすぎるって。人はみんな違って当然でしょ?うぇえっ」
また泣き出すミンジュ。
カフェのお客達も、ちらちらと見ている。
「みんな、あなただって気づいたみたいよ。」
イリョンが言うと…
「私は帽子かぶってるもん。みんな、イリョンを見てるのよ。」
「えっ?私?」
見るとカフェのTVビジョンには先ほどのMVが。
「あ…」
事の事態に初めて気づくイリョン。
途端に気まづくなるー。
そこへ現れたのは…
セフンだった。
「また、撮影から逃げたな(−_−#)」
ミンジュを連れ戻しに来たセフン。
強引に手首をつかんでカフェを出る、セフン。
後をついて出てきたイリョンと…。
き、気まずい…
「お、送ろうか?」
「いいえ…」
「具合は…?…大丈夫そうだな…。」
「おかげさまで。」
「あ、あの。入院費が…」
言いかけたけれど、時間が無さそうなセフンに、黙ってしまうイリョン。
「行くよ。」
そう言ったセフンに何か言いたげに
目を伏せるイリョンに。思わずセフンの手が伸びて…
(触れてはいけないんだな。)そう思ったのか…
そっと、手を戻したセフン。
※余談中の余談(笑)
イル君の、この手の筋が
ヤバい!!
血管フェチの私にはたまらんのですо(ж>▽<)y ☆
「無理するなよ。まだ、顔色が悪い。」
そう一言だけ言って、車に乗り込んだセフン。
見送りながら、あの日の事が蘇る。
突然、KISSをしてその後にセフンが言った言葉を。
「俺の気持ちはしばらくは変わらない。-その間にどうするか考えろ。」
「しばらくは?」
「何?一生お前を主追い続けるとでも?いや、そういうこともあるかもな。
でも、お前が俺が嫌なら。俺はあきらめるよ。
ー長くは待ってないから、早く決めろ。好きなら、来い。なるべく早く。」
そんなことを言っていたのね~
さて。残り、1話。
イリョンの答えは?
行く?行かない?
20話(最終話)に続く…

























