高品格の片思い

前回までは…

 

イリョンへの態度の違いを自分でも気づき始めたセフン。

イリョンも口は悪くても何くれと無く、世話を焼いてくれるセフンに

心を開き始めてきた。そんな折、TV電話を設置したセフンからのTV電話。

イリョンを見つめながら、話をしているとイリョンのマンションを訪ねる者が。

「誰か来たみたい。」そう言って、出ようとするイリョンに「出るな!」と、注意する

セフンだったが、「室長かも。」そう言って、画面から消えるイリョン。

と、突然 ガタッガタンッ!!と、物音が。

何が起こったのかと、慌ててイリョンの元へ車を走らせるセフンだった…。

 

第10話

 

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ガタッガタンッ!!物音がして、驚くセフン。

慌ててイリョンの元へと急ぐセフン。でも。実は。( ´艸`)

セフンが、ここで掛けていた電話が原因。

 

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イリョンの携帯がマナーモードになっていたため、ブルブル震えて…

落ちてしまった涙だけ…。

 

※余談ですが、このイリョンの携帯の待ち受け画面。

 もちろん、セフンが用意した物なんですが、自分の画像を待ち受けって。

 セフンのナルちゃんぶりが表れているところですね。ちなみにこの画像。

 イル君の、インスタの画像に在ります(///∇//)

 

急いできたセフンの背中は汗でびっしょり。

ゼイゼイと息を上げるセフン。どれだけ慌ててたの?

しばらく、何も言えなかったセフンが。急に怒鳴る。(始まった~)

 

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「お前は警戒心ってもんが無いのか?ヽ(`Д´)ノ」

そんな、いきなり起こったら…

 

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はい。イリョンもヾ(。`Д´。)ノこんな顔に下矢印下矢印

でも、次の言葉でイリョンも落ち着き…

 

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「心配するだろ。…ここが、どこだと思ってんだ?」

 

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「そんな、オーバーな(笑)」あきれて笑うイリョンにセフンは真剣!

「ソウルでの1日の凶悪犯罪の件数を知ってるのか?

女は非力だから狙われ休いんだぞ。襲われたら倒せるのかっ!」

そんなに怒鳴んなくても…涙

「誰かさんは倒れたでしょ。」イリョンがちょっと、仕返しのつもりで言った言葉に

火が着いちゃったセフン。(わからない方は高品格の片思い第1話~2話を参照)

 

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「何?へ理屈を言うな!」

「おかしなことを言うからでしょ?」

「じゃぁ、殴れ」

そう言って、イリョンの腕を掴む。

 

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「殴って見ろよ。ほら。」

「離して。」

 

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「いいから、殴れよ。」「離して」それを繰り返しているうちに

 

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ち、近いハート至近距離にこのお顔が(〃∇〃)キュン死ハートと矢

あまりに顔が近づきすぎて…2人もドギマギハートハート

 

「な、何よ?」

「…考え…中…だ。何でだろう…。

俺がなんで手を掴んで引き留めるのか…。」

まさか、こんなシチュエーションで愛の告白?ラブラブラブ

「…それに知ってるか?すごくドキドキするんだ。」

 

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「何がドキドキ?…心臓が?私に?」

…で告白か!…と思ったら。

「なんでお前に心臓がドキドキするんだっ…つまりだな…」

す、素直じゃないさ過ぎる(笑)

セフンの頭の中では。どう言い訳しようかと。考え中。

確かに。最初の時、バスに乗るイリョンを追いかけて走ったし。

 

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五台山まで追いかけて…

 

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屋上にも走って…

 

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今日も走ってる。

 

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「俺が、お前のせいで駆け回ってるからだ…な。」苦し言い訳。www(`∀´)

「あ、そ、そうよ…ね。」

 

なんとなく、気まずい2人。

イリョンのいないところでそっと、口に出してみる。

「心臓がドキドキする…」もう、隠せないでしょ?自分に。

 

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気づけば、もう22時。女の子の一人暮らしの部屋で

恋人でもない男が居られる時間ではないよ~( ̄▽ ̄)

 

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麦茶を一口飲んで、セフンは唐突に言った。

「これで分かった…。」

「え?」

「今まで、お前と何をしたいのかわからなかったんだ。

でも。今、分かったんだ。…シンプルだな。」

そう言って笑ったセフンの表情が、柔らかになっていることに気づく。

 

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イリョンは、初めてと言っていいほどのセフンの柔らかな笑顔に(///∇//)

ではなく…( ̄_ ̄ i) 何なの??っていう表情。

それもそうね。今までが。ね。

 

「帰るよ。」

そう言って玄関の方に歩きかけて…

思い出したセフン。そう、ここに来た本当の目的!

 

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「あ。ちょっと、待てよ。ごまかされるところだった。

そうだ、さっきのは誰だよ?」

「さっき???」

「ホじゃないだろ。報告して帰ったからな。誰だ?」

 

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「あぁ~あ、あぁ。…何でもなかったの」

 

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「あぁ~あ、あぁ。?」行きかけたイリョンの手をまた、掴んでしまった。

 

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気づいて、すぐ離す。またもや気まずくなってしまって…。

「まぁ、分かった。いい。…帰るよ。今度は誰が来ても開けるなよ。」

そう言って、ドアを閉めるセフンだった。

後には…

 

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複雑な表情のイリョンと。

 

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自分の気持ちに気づいてしまったセフンがいた。

 

そして。外の公園で…。セフンが出てくるのを待つ人物が。

 

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そう。山で会った男。

セフンが出てくるのを確認すると…

電話を掛けた。

「代表。指示通り伝えました。」と。

イリョンの元へ訪れていたのは こいつ。だった。

 

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次の日。

いつものように出勤したセフンは。

 

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何かを見て、一瞬せき込んだ。

 

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あまりの衝撃に。ゲホゲホっ。セフンの視線の先には

 

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「あれは、なんだ?」

 

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イリョンの麗しき姿ハート 

「私達は止めたんですが、ホ室長が貼ってしまって。」

びくびくなメガネ君と 小太りちゃん。

「あいつ…」

おもむろに携帯をかけるセフン。

 

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「おい。これは、なんだ?」

「?あぁ。私からのささやかなプレゼントですよ~矢印

朝から、変にテンションの高いホ室長。

 

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イリョンも一緒です。

 

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「お前、イリョンと契約したのか?」

「してませんよ。代表に黙ってするわけないじゃないですか~?」

「うちのタレントでもないのに、写真を飾れと?」

 

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「いやぁ。個人的な鑑賞用です~。( ̄ー☆みんな、知ってますから♡」

 

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「何だって?一体、何なんだ?ふざけてるならっ…」

「あぁ~いいから、いいから。遠慮しないで。」

 

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「今、イリョンさんと向かってます~。すぐ、行きますから」

そう言われて…

 

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「まったく。もう。」

一部始終を聴かれていたことが恥ずかしい(///∇//)

 

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「代表も、良いなら良いって素直に言えばいいのに。」

そう言った室長の言葉に

 

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少し笑顔になるイリョンだった。

会社に着くと、練習室でみんなが待っていた。

 

早速、MVの振りの練習だけど…表情がやっぱり硬い。

 

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※余談ですがここでボーイズグループとして出てくるのは

 モンスターエックスというグループの子達です。

 

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「もう少し、違うこと考えてみたら?…好きな人はいないの?」

 

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そう言われて…考えるイリョン。

「いないんですが…。」

「感情を呼び起こすような人、いない?1人くらいいるでしょ?」

でも。そう言われてすぐに思いだすのは…

「一緒にいると、楽しかったり、怒ったり嬉しくなったり。

そんな人よ。」

そう言われて思い浮かぶのは…

セフン。

 

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セフン。

 

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セフン。

 

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そこに、気づいたのか、そうでないのか…。

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ここからイリョンの表情が一変する。バラ

 

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これにはみんなも眼を見張るのだった。

そこへ、セフンから室長に電話が。そして…

 

こんな、姿に!

 

「もう耐えられない。」と、泣く室長。

「大丈夫ですか?」と、そこへさっきのグループの子たちが駆け寄る。

 

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と。ドアが開き。倒れる室長!

 

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振り返らずに、ずんずん歩いて行ったセフン。

…相当、怒ってるのね…(笑)図星だったから?( ´艸`)

 

一方、イリョンは…。

 

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昨日の、伝えたjことって。これだったのね!!

「いやぁ、久しぶりだね。本当に。…全然連絡くれないとは寂しいなぁ。」

「すみません…」

そして、こいつも。

 

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「チャン代表が俺をスカウトしてくれたから、ソウルに来たんだ。」

スカウト?ただの、探り入れてるだけの要員なのに…ね。(笑)

これにはイリョンも驚いた様。

 

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どうも。2人をユニットとして、売り出すという目論見…は

見せかけで、セフンを出し抜いてイリョンと契約をして

セフンをぎゃふん。と、言わせたい。そういう、コンセプトの様。(笑)

 

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で、出るわ出るわセフンの悪口のオンパレード。

「あいつと組むと苦労する。」

「あいつは、ガン誘発者」

「寿命が縮む」

「それに引き換え、俺のあだ名は。超 気さくな代表。だからな」

…自慢にならないような…???

「だから、俺と契約した方がいいって。あいつの性格は最低…」

と、そこへ…

 

はい。ご登場。

 

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一言も発さないセフン。

一言も言わないけれど、言葉以上の威力持つ。オーラ。(笑)

 

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さて。この楽しくない感じの シチュエーション。

どうなるの???

 

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第11話に続く…

 

※日本語訳はわかりやすいように変えている場合があります。