高品格の片思い

 

前回までは…

 

イリョンへの特別扱いを

チョイエンターの3人衆に「代表はいつもと全く違う!!」と、抗議され

恋心を 見抜かれたセフンだったが、当の本人がそのことに気づかず涙

自分のイリョンへの気持ちに関心を持ち始めたかに見えているが…。

一方、ミンジュ達は代表が連れてきたヒットアイテムだというイリョンがなんとなく

気にくわない。屋上に話があると連れて行ったのを聞きつけた、セフンは一目散に

屋上に走っていったのだった。

 

第9話

 

代表執務室ーーー。

 

「それは良かったじゃないですか。皆とうまくやってるってことで。

 なにか、問題でも?」

と、ホ室長に言われたセフン。

 

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「いや…俺はただ …イリョンがいじめられて辛い思いしてたら

まずいかと、思ってさ…」と、煮え切らない感じのセフン。

 

息せき切って屋上に駆けつけてはみたがなんとなく 和やかムードハート

 

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皆に「こんにちわ~」って挨拶までされて。

終いにはイリョンまで笑顔で去って行ってしまった…

 

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「ん?なんだ?大丈夫なのか?」

 

妙な肩透かしを喰らっての、この表情( ´艸`)

 

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バツが悪い…。

 

「あの、まさか。いじめられてたら守ろうとか、

泣いてたら慰めようとかって期待してました?(*’艸3`):;*違いますよね?」

 

「ち、ちがう。」

 

「ヽ(゜▽、゜)ノわはっ!やっぱりそうか!!図星かっ!

いやぁ~臭すぎて、恥ずかしい!!!今時、そんなっ。」(時々、室長。失礼よね?(笑))

 

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と、手を叩いて大喜び音符(そうやってると、また怒られるよぅ。えー

ほら。

 

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「おいっ!」と、立ち上がるセフン。

自分でも、その気持ちがなんなのか?感じ始めているみたい。

遅すぎだけれども( ´艸`)

 

「そんな代表の優しい一面を世間が知らなくて、残念です。

が。イリョンさんが周りと溶け込めているみたいで良かったですよ。

…今日は皆でクラブ行くとか?」

そう聞いたセフン。

 

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血相変えて

「クラブ?あの、音楽が流れる中、男と密着して踊るあの、クラブか?」

「密着?」

そういうが早いか、またも駆け出すセフンを必死で止めるホ・室長。

 

「代表!!!どこへ?待ってくださいよ。」と、止めるホ室長だが、セフンは聞かない。

 

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「どけっ」

 

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「ほんとに最近、変ですよ。どうしちゃったんですか?」

「どこが変なんだ?金のためだろ?ちっとも、おかしくない!!」

(またぁ。どこがお金のためなんだか)

「ヒットアイテムをクラブなんかに行かせられるかっヾ(▼ヘ▼;)」

と、凄い剣幕。と、そこへ…

 

「やぁ!!チェ・セフン!!!!ヾ(▼ヘ▼;)」

こっちもすごい剣幕で登場。

ゴジラのテーマを流したい…。

 

タララッタララッ 

 

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タラララララララッ!!ギャオー!!

 

 

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鼻の穴。おっきすぎです…(^▽^;)

 

 

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顔も。おっきすぎです…(^▽^;) 

いや、すみません…。あくまでドラマの役としてって事で…

 

「お前、俺と戦うかっ?あ?」

「…今。私の名前を呼び捨てにしました?

「私たち、いつ。そんな間柄に?」

 

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怯むチャン代表。

「聞き違いだよ~。俺らはそんな仲じゃないさ…???」

と、いつもの癖で 下手に出てしまう。

ブルブルと首を振ると…

「いやいや、俺と話しをしろ。もう、黙ってられん!!」

 

 

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「どうぞ。」余裕のセフン。

 

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要するに。この間のスキャンダル。

チャン代表の事務所の女優オ・ハナとセフンの所の看板俳優ジウォン

の熱愛スキャンダルで 清純派で売ってた オ・ハナがもう駄目。

この損害をどうしてくれるんだ!!!!!

 

と。言うことらしい。

 

「…そうか。じゃ、こうしましょう。違約金を払って、

オ・ハナはうちが引き取ります。」

これにはチャン社長以下、

「えっΣ(゚д゚;)」

ホ室長なんか、とっさにセフンの 腕を引っ張って…

 

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「違約金、払うんですか?((゚m゚;)」

「あぁ。引き取るには違約金を払うしかない。」

と、すまし顔。

「うちのジウォンだけでも大変だという時にオ・ハナまで引き取ったら

採算が合いませんよっ!」

「ん?合わせればいいんだろ。」

そう軽く言って、チャン代表に

「手続きは、彼→メガネ君 と、進めて下さい。」

と、だけ言って立ち去る。後には…

「俺、勝った!!んだよな?な?」と悔しがるチャン代表が残された…。

試合に勝って、勝負に負ける。って、このことなのね(笑)

 

その頃、噂の的イリョンはというと…

 

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イリョンが初出演するMVの リハーサル音符6人のボーイズグループの

真ん中に イリョンが座ってるという、構図。

でも。イリョン、表情が 見るからに固い(笑)

 

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これには 見ていた 振付の先生とミンジュもに苦笑い。

「表情が固すぎる。」

と、言われても…。

「ぎこちないのは…あなたが男慣れしてないからね。」

と、ミンジュに1発で見抜かれて…。

「まずは男に慣れること!」と、いうことでクラブ行きが決定したのだった。

 

…。その事で 勢い込んで出てきたのをすっかり忘れていた

セフンさん・・・・。

「そういえば、何してたんだっけ?」

と、ホ室長の話の途中で 思い出したセフン。

??seiseiseiあっ!!Σ(=°ω°=;ノ)ノ

「そうだ!イリョン!!」

言うが早いか 駆け出していく!!!

 

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「社長ーーーー!!」

 

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キーキキキッ!!ストーーーーップ!!!!

 

出てくる イリョン達に気づいて 壁の陰の隠れる2人。

 

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なに、やってるんだか…( ̄ー ̄;

 

でも。壁に隠れる前、瞬時に セフンは あるものを発見!!

 

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思わず、2度見。しかも、ガン見です(笑)

 

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あ。(///∇//)ミニスカデニムですか…(笑)

 ミンジュにダサいから。と、言われてミンジュに借りた服。

当然、「なんだ!!!その恰好は!!!ヾ(▼ヘ▼;)」

って怒るかと思ったら。一言。

 

 

 

「可愛い…」 だって(笑)

 

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「なんなんですかっ!」と、暴れる室長を がっつり抱きしめて

イリョン達が行くのを待つセフン。

もう、行っちゃったよ~

 

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へたり込んで 放心状態のセフン。

「ユン・グクの時、皆が反対したよな?」(だれ、それ?)

「ええ。」

「でも、俺は推したろ?

「はい」

「…結果は?大ブレークしたよな?」

「その通りですとも。」

…もしかして、また自慢???

 

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「でも。今回はダメだ。」(なにが?)

「ただ、可愛くて可愛くて…そのこと以外に何も考えられないんだ。

次のプランを進めなきゃいけないのに、何も頭に浮かばない。

どうしたんだ?俺…???」

「その原因は、明確ですよ…」と室長が言うのと同時に歌が聞こえてきて…

 

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音符愛なんだ 愛なんだ 忘れようとしても 愛なんだ

 いくら振り払おうとしても 頭の中は 君でいっぱい音符

 おぅ。セフンの歌じゃん(笑)

 

※聞いたことあるな?って調べたら モセの「사랑인걸」でした~

 やっぱりこの手の曲は 練習曲なんだね~♪

 

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彼らが練習真っ最中!!だったのね。

 

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そこへ、とち狂った 代表が来たものだから 大慌て汗

「誰が、歌えっていったんだ!!!ヾ(。`Д´。)ノ」

って怒るもんだから戸惑う3人。可哀想に…。

自分の気持ちに気づいちゃって、どうしたものかわからないの。

許してね~ウシシ

 

…その一部始終を。陰で見ていた人物が。

そう。試合に勝って 勝負に負けた あの チャン代表です。

 

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「セフンの野郎、随分 ユ・イリョンにご執心だな…。」

なにか。また、企んでいる様子…。

 

 

ところ変わって。イリョンの自室。

「今日一日、世話しなかったな…。そういえば、今日は顔を見てないな…?」

と、携帯を手に取るイリョン。

 

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メッセージを入れてみる。

 

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「今日は忙しい日でした。たくさんの人が…。」(ちがう、ちがう。)

 

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「お忙しいようですね。私は今日も、楽しく過ごせました。感謝…」

 

メールを打っては消し、打っては消しを繰り返すイリョン。

…なんか、イリョンも変わってきてる?( ´艸`)

そんなところへ セフンから電話が。思わず、

 

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この表情照れ これは?ふふふ。( ̄ー☆

 

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「今、家か?」

 

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「家ですよ。」

「立てよ。」

「???」のっそり立つイリョン。

「廊下の突き当りに部屋に行ってみろ。」

もう。一方的すぎるよ~(`×´)

「なんでですか?」そうだよね。イリョン。

「いちいち、理由聴かないと動けないのか?」

さっきと、偉いちがいね!!セフン!!

 

ほら、ね。みるみる顔つきが お怒りモードに。

 

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でも。素直なイリョンの事だから、言われたとおりに行くんだな。これが。

 

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「通話ボタンを押してみろ。」

 

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入った部屋の机に IPADが。

「何でですか?」また聞いちゃったウィンク

 

「頭が悪いなー。も一回言った方がいいか?」

 

そう言いながら、なんでか笑顔になるセフン。

 

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「家にいるんだな。」

Σ(・ω・ノ)ノ!さっき、イリョンが家だって言ったのに。

あぁ。まだ、クラブからかえってないのかと思って?ははぁ。

だから、安心の笑顔ウシシ ね。

 

「もう、携帯は切っていいぞ。」

「これは、なんですか?」

と、言うイリョンに 

「少し大きめの携帯?」

と、答えるセフン。

「あぁ。」と、うなづいて 耳に当てようとするイリョンが可愛いハート

「ちがう、ちがう。耳に当てないで、画面を見るんだ」

そうセフンが行って 映し出された イリョンの顔に…にやけちゃう。

 

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「これTV電話でしょ?」

 

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「おぉ。良く分かったな~。」

 

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「でも。なんでそっちは映らないのかしら?」

「なんだ?俺の顔が見たいのかハートと矢?」

(セフンの方はTVにつながってて、大画面でイリョン鑑賞中ハート

そうね~そうね~。室長が言うまでもなく 恋愛ラブモードだわね~。

「そっちこそ別に私の顔は見たくないでしょ?」

?俺は見たいけど?」

さらっと言っちゃうんだな~ハートハートハート

でも。あっさり聞き流されて…

 

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「あ。誰か来たみたい。ホ・室長かも。」

そう言うイリョンに

「ちがう。ホじゃない。開けるな。」(行け。と、言ってないからな。)

といったけれど、ipad置いてっちゃいました汗

「あの、バカ。」

スマホを取り出し、イリョンにかけるセフン。

 

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と、その時。iPadがつながっている TVから 

ガタンっ。と、物音が∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

 

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少女に何が起こったか???

(古い…。ていうか。歳が分かっちゃうね(笑))

 

「なんで出ないんだ!!」

思うが早いか、イリョンの元へと車を走らせているセフン。

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慌てふためき、エレベーターも待たずに階段へ

 

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やっと着いたけれど

 

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勝手知ったる 自分の家。ロック解除して入ろうとすると…???

内側から開いたガーン

 

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とっさの言葉も出ななくて 戸惑うイリョン。

かなりの、セフンの切羽詰まった感に 気圧されたみたい。

 

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そのまま、黙って抱きしめるセフンハート

 

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「どうしたん…です…か?」

何も言わないセフン。

 

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ただ。見つめあう2人…。

 

キャーキャーキャー(≧▽≦)

 

10話に続く…

 

※日本語訳は 分かりやすいように意訳に変えている場合があります。