<討論その13>
参加者:今井氏、佐々木氏、田淵氏、平石氏(司会進行)
⒁26:32~27:14
今井「今の畜産の現状を考えていただきたいんですけれども。人間が知恵を使って閉じ込めて …。」
田淵「いや昆虫食は」
今井「言わせてもらっていいですか。動物たち畜産動物がどうやって…」
今井「いえ、どこでもです。どこでも動物たちは、畜産農場では…」
平石「まあ、程度の差がありますけど。おっしゃってることは、答えようとしていることは分かりました。佐々木さんの問いにお答えされた方がいいと思います。」
今井「いえいえまだ言ってないんです。いいですか、言わせてください。動物たちは畜産農場でレイプ出産させられて、で、作られるんです。」
佐々木「そういうのもあります。」
今井「いや、全部そうですよ。ほとんど全部そうです。で、赤ちゃんを、赤ちゃんを…」
【概 要】
①今井氏は、畜産業の現状を説明。
【問題点】
①平石氏は、「まあ、程度の差がありますけど」と自分が畜産業の実態を知っているかのような返事をしているが、今井氏の「いえ、どこでもです。」という発言に平石氏は驚いた顔をしており、また、「程度の差」などという曖昧表現で「それは先進国でのケースで…」という前言の誤りを粉飾していることからして、平石氏は実情をよく知らないと思われる。
②平石氏の「答えようとしていることは分かりました。」という発言は、本当に分かったということを意味しているのではなく、「あなたの発言をこれ以上聴く気はない」ということを意味している。また、平石氏は、その後、佐々木氏の質問に答えるように促しているが、今井氏は佐々木氏の質問にすでに答えており、答えていないのは、討論その12の「知性があるから、人間は動物を食べちゃいけないってことですか。」という平石氏の質問に対してである。
【分 析】
①今井氏の発言を正確に聞き取るという司会者としての基本姿勢を失い、自分の知識に誤りがあると指摘されると、ごまかして議論の方向転換をしようとするなど、平石氏は司会進行役としての自覚を喪失するほど冷静さを失っている。
