| ■がん患者はアルツハイマー病になりやすいか
がんとアルツハイマー病との相関関係が話題になったが、相関はないようだ。これは単に疫学研究の結果だ。 日本人の死亡原因の1位はがんで、3人に1人以上ががんで死ぬ時代になり、アルツハイマー病患者は増加するいっぽうだ。 医学的には両病気の発生に相関関係があるかどうかは、わからないはずだ。 それは、病気の原因が多岐にわたるので、研究しようがないというのが実情だろう。 反対に、アルツハイマー病患者ががんになりやすいのか。統計的には定かではないようだ。 がんもアルツハイマー病患者は免疫力が低下しているので、病気になりやすい体質をしている。 しかし、がんを克服した患者は免疫力が強くなっている。そのために、アルツハイマー病になりにくくなっているようだ。 また、その逆も成り立つ。 病気の相関関係が成り立たないことが、リーズナブルなのではないか。おかしな研究をするひとがいるものだ。 |
| ■短絡的研究発表
疫学的でも少数の母数で行った研究のようだ。科学的にも因果関係がわからないが、簡単に結論を出せるものではないと思う。 患者の立場では、病気を併発しないように注意しているところだ。 |