石鹸の薬事法 (続き) | forestwalkingのブログ

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2013年の暮れに、突然この世を去られた、理学博士 藤田忠男先生の研究を掲載していくブログです。

■精油を石鹸に配合可能

化粧品に配合可能な精油はあります。その精油を配合する目的を考えてください。 単なる芳香剤として配合するときは芳香剤とだけ成分表に書けばよいのです。 医学的効果・効能を標榜することはできません。化粧品配合可能リストにある精油は配合できるのです。INCI名のある精油は配合が可能です。 石鹸にはラベンダーがよく配合されます。ラベンダーは殺菌作用があるといわれていますが、ラベル表示に殺菌効果と書いてはいけません。 石鹸なので、高価な天然100%精油にこだわらなくてもよいでしょう。異論が出ています。 しかし、ラバンディンでは樟脳・カンファーの匂いが強くなります。化粧石鹸のときは加える精油について考えてください。

■作り方の例
★ナイフとまな板を使いグリセリン石鹸を1インチ程度の塊の大きさに切ってください。だいたいの大きさ・サイズでかまいません。
★ダブルボイラーのような2重のなべに入れて溶かしてください。日本では湯煎鍋といいます。 真中の容器にグリセリン石鹸を入れ、周りの容器に水を入れます。溶けるまで掻き回して、沸騰させないでください。 電子レンジを使うときは耐熱ガラスの容器にラップでふたをしてください。なべの方が楽でしょう。
★精油か芳香剤を溶けた石鹸の中に加えてください。熱源からグリセリン石鹸の容器を取り出して、1、2分間冷却します。 そして精油か芳香剤を掻き回します。グリセリン石鹸の1ポンドに対して1/4オンスの精油を使います。 そして精油を少し加えて掻き回します。匂いの好みの強さに加減してください。精油を加えすぎないでください。 完全に混合するまで掻き回すことが大事です。
★溶けたグリセリン石鹸と精油の混合物をメジャーで軽量しながら「型」に流し込みます。
★石鹸作りは終了です。型に流し込んだ石鹸を6時間ばかり冷却してください。型から石鹸をうまく離すようにして取り出してください。 冷蔵庫の氷製造のトレイから取り出すのと同じ要領です。取り出した石鹸はラップで包んで、冷えた乾燥した場所に保存してください。

※グリセリン石鹸により、乾燥肌で悩んでいる人が乳液や美用水をつけるという手間を省くことができる。 肌にやさしい保湿成分が十分含まれた石鹸です。グリセリンが保湿成分なのです。 グリセリン石鹸は無色透明の固まりで市販されているものがほとんどですが、その石鹸を使用して自宅にて簡単にお洒落なソープが作れるのです。
※16常用オンスが1常用ポンドとなる。1常用ポンドは1959年7月1日以降は、453.592グラムであるので、1常用オンスは、28.349グラムである。



■化粧品の表示に関する公正競争規約第4条(抜粋) 

事業者は、化粧品の直接の容器又は直接の被包(直接の容器又は直接の被包に表示された事項が、外部の容器又は被包を透かして容易に見ることができない場合は、当該外部の容器又は外部の被包を含む。)に次に掲げる事項を化粧品の表示に関する公正競争規約施行規則に定めるところにより、 邦文で外部から見やすい場所に、明りょうに表示しなければならない。ただし、公正競争規約施行規則で特に定める場合においては、この限りでない。

1 種類別名称
2 販売名
3 製造販売業者の氏名及び名称及び住所
4 内容量
5 製造番号又は製造記号
6 厚生労働大臣が定める化粧品については、その使用の期限
7 厚生労働大臣の指定する成分
8 原産国名
9 公正競争規約施行規則で定める化粧品については、その使用上又は保管上の注意
10 問い合わせ先


成分の名称は、邦文名で記載し、日本化粧品工業連合会作成の「化粧品の成分表示名称リスト」等を利用することにより、消費者における混乱を防ぐよう留意すること。
成分名の記載順は、製品における分量の多い順に記載する。
ただし、1%以下の成分及び着色剤については互いに順不同に記載して差し支えない。
配合されている成分に付随する成分(不純物を含む。)で製品中にはその効果が発揮されるより少ない量しか含まれないもの(いわゆるキャリーオーバー成分)については、表示の必要はない。
混合原料(いわゆるプレミックス)については、混合されている成分ごとに記載する。
抽出物は、抽出された物質と抽出溶媒又は希釈溶媒を分けて記載する。
ただし、最終製品に溶媒等が残存しない場合はこの限りでない。
香料を着香剤として使用する場合の成分名は、「香料」として記載して差し支えない。


■精油が植物油に溶解して配合されているとき

ローズマリー油がホホバ油に希釈されて配合されるときは、その成分濃度に応じて全成分表示をする。 この場合は、ローズマリー油とホホバ油が表示名になる。混合原料と置き換えても同じことが成り立つ。 有機溶剤抽出法で抽出された精油に残存溶媒がキャリオーバーであるときは記載する必要はない。 精油が香料として配合されているときは、ローズマリー油と書かずに芳香剤として記載してもよい。 1%以下の成分は順不同でもよいが、濃度順であってもよい。 精油は Rosmarinus officinalis のようにラテン語の植物名で取り引きされるが、 化粧品に配合されているときは、日本語に変換する必要があり、 日本化粧品工業連合会作成の「化粧品の成分表示名称リスト」等の表示法の規則に従うこと。



■家庭やアロマスクールで作った石鹸のプレゼント

業としてやっていないということで見逃されている範囲ですが、自己責任で他人に健康被害の可能性のある石鹸を使わせるでしょうか。 アロマテラピーでは手作り石鹸を教えているので見解を発表しています。



■薬事法の歩き方セミナー

薬事法の歩き方セミナーで、石鹸の製造販売の手順を学びます。 ニッチ市場に興味がある方は必見です。趣味ではなくビジネスで石鹸の製造販売は面白いチャンスがあります。 アロマテラピーが加わっています。

アロマテラピースクールの欠点は薬事法の業許可や規制について教えていないことです。 生徒の趣味の世界で終わらせて、生徒は勘違いして無認可で石鹸を製造販売しています。 アロマテラピーがビジネスに直結することを恐れているようです。 そもそも、精油からして薬事法規制を受けていないようにみえますが、 精油関連製品を製造販売するときは薬事法の規制をうけるのです。


薬事法を歩く セミナーのご案内
石鹸の製造販売をテーマにして薬事法を理解します。


■石鹸の製造例

下の例ではティートリーという水蒸気蒸留された精油が配合されています。水蒸気蒸留なので残存溶媒の心配はいりません。 残像農薬もキャリーオーバーになっています。このように成分の配合理由を説明すると親切です。ティートリーの濃度によって製品名がことなります。

一般に油と呼ばれるものには、脂肪酸とグリセリンが含まれています。この脂肪酸に苛性ソーダ(NaOH)を反応させると固形石鹸になります。 グリセリンは保湿成分として有効な成分ですが、市販されている石鹸では全く取り除かれていたり、一部が取り除かれ、別途販売されています。 このグリセリンは保湿成分です。


成分名 成分解説
石鹸素地 牛脂(75%)・ヤシ油(25%)の割合で製造されています。これは、浴用・洗顔とも37~40度の温度で使用されることが多いこと、また温度が上昇しても解け崩れなのない固形石鹸にするためです。

牛脂:
別名(牛ロウ・ビーフタロウ)とよばれ、牛の体の部分によって成分が異なります。主成分は、オレイン酸(約45%)で、他の脂肪酸も色々もちあわせています。また、当方使用の牛脂は、海外産を一切使用せず全て国産牛脂です。主に、四国、中国地方の牛から得たものになります。また、牛脂は人間の脂肪酸組成とよく似た組成で構成されているため、お肌にあいやすいといわれています。

ヤシ油:
ココヤシの種子から得られる脂肪油であり、皮膚コンディショニング剤、保護剤、ヘアコンディショニング剤に使用されています。
トレハロース 二糖類の構造をもつ、酵母・紅藻・地衣類など、広く天然界に存在します。乾燥状態での保湿作用、保水作用に優れており、あらゆる化粧品に多く使用されています。
グリセリン 動物植物油脂より石鹸、または脂肪酸を製造する際の副生物として得られたものを精製して得られます。保湿剤として、あるいは製品の硬さ、粘度を長期間一定に保持させる目的、また皮膚に対する柔軟剤として、製品ののび、すべりをよくする目的で使用されています。
ティーツリー ティーツリーの葉を水蒸気蒸留して得られた天然の精油です。整肌作用があります。

石鹸作りの基本的な材料

苛性ソーダ(水酸化ナトリウムNaOH)57g オリーブオイル 500g
精製水 175g オプションとしてココア 小さじ1/4

用意しておきたい器具

ステンレス製の鍋 計量計り 耐熱性のある空き瓶 ボール
ステンレス製か耐熱スプーン 温度計 古新聞紙 ゴム手袋
石鹸型用容器 泡立て器 苛性ソーダ計量用の紙か瓶  


■たかが石鹸されど石鹸

ラーメン、スパゲッティをゆでるには、たかがラーメンされどラーメンという言葉があります。奥深い職業です。 石鹸でも同じ言葉が成り立つでしょう。たかが石鹸されど石鹸。 アロマテラピースクールで石鹸の作り方を教えたがります。それしか教えるものが無いからでしょう。 石鹸を作ることで、疑問が出きるので薬事法が学べます。品質管理、健康、アロマテラピー、アレルギーというものが学べます。 アロマテラピースクールでは肝心な事柄を教えていません。日本の共通した問題点です。これがヒントになりました。 オリーブオイルで石鹸が作れるそうだ。



■石鹸の原料

石けんの原料は、動物や植物から採れる油脂です。当初は牛脂や豚脂といった動物性の油脂とヤシ油が多く使われ、原料として一般的なものでした。動物性油脂は、食肉加工の結果生じるものです。 ヤシ油も、自然に生育しているヤシ(ココヤシ)の実の胚乳から採取していました。 しかし、近年ではパーム(アブラヤシ)が、よく使われるようになりました。パームから採れる油には、二種類あります。ココヤシより小さな実が房状になるパームの実の中果皮から採れるのをパーム油、その胚乳から採れるのをパーム核油と呼んで、区分しているのです。 パーム油は、自然のなかで再生産を繰り返し、大量に安定して供給が可能だという利点のほかに、石けんの原料とするに最適だった牛脂と、 非常に近い油脂の性質をもっていて、牛脂からの代替も容易だった、ということもあります。

油脂は、脂肪酸とグリセリンが結合したものです。逆にいえば、脂肪酸は自然界に油脂の形であちこちにあるのです。 石けんの製造過程では、油脂を分解して脂肪酸を取り出し、その過程でできるグリセリンも他の用途に活用されています。 それぞれの脂肪酸は、炭素数の違いによっていくつかに分かれ、それぞれに名前がついています。 たとえば、C12はラウリン酸、C16がパルミチン酸です。

■石鹸の製造法

油脂を直径4~5mもある大きな釜で炊くことによって、直接油脂とアルカリを反応させ(鹸化)て石けん・グリセリンを得る「けん化法」。 これは昔ながらの製造法です。 現在では、主に油脂を高温で加水分解して、まず脂肪酸をつくり、これにアルカリを加えて中和させる「中和法」と、 油脂にメチルアルコールを反応させ、エステル交換によって脂肪酸メチルエステルをつくり、これをアルカリで鹸化する「エステルけん化法」があります。

■石鹸の分類

石鹸を用途で分類すると、「身体用」「身体以外用」「工業用」に三分類され、身体に直接用いる「身体用」は薬事法の化粧品に分類されます。 そして、身体用の固形石鹸は、一般に「化粧石鹸」と総称して呼ばれて、 さらに、「洗顔石鹸」「浴用石鹸」「薬用石鹸(含むデオドラント石鹸)」などに分類されます。 また、場合によっては「洗顔石鹸」と「浴用石鹸」をひっくるめたものを「化粧石鹸」と呼んだりします。 薬事法では、一定の効能をうたうことができる「薬用石鹸」は、「医薬部外品」に該当します。 「薬用石鹸」には、指定された殺菌剤を配合しており、菌を殺菌し消毒する「殺菌石鹸」(デオドラント石鹸)や、 皮膚の炎症を抑える成分を配合した「薬用石鹸」があります。これらの製品の表示ラベルに「医薬部外品」の表示をしています。 「薬用石鹸」では、「固形」のもの以外に、「液体」(乳液状も含む)もあり、 たとえば薬用ハンドソープでは、「固形」のものと、ポンプを押して使う「液体」のものがあります。



■石鹸の薬事に注意

化粧石けんは、薬事法の対象である「化粧品」に分類されます。 その製造と販売にあたっては、厚生労働大臣の化粧品製造販売業と製造業の許可が必要です。 さらに薬用石けんの場合は「医薬部外品」として、製品ごとの製造承認が必要なうえ、その成分についても基準に準拠していなければならないのです。 この場合は医薬部外品製造販売業と製造業の許可が必要です。 化粧石けんの許可を取っていない場合は、浴用にも洗顔用にも使うことはできません。 台所用や洗濯用の石けんは、薬事法の適用は受けませんが、代わりに家庭用品品質表示法という別の法律による表示義務が必要になります。

薬事法の対象外製品であっても、家庭で使用される「台所用や洗濯用など」の製品は、「家庭用品品質表示法」の表示義務があって、 トラブル発生の場合に誰が責任を持つのかを明示していなくてはならないのです。

■手作り石鹸の問題点

手づくり石鹸は薬事法に抵触するおそれがあります。 個人が自分が使う分をつくって趣味的に楽しむうちはまだよいのですが、 どうしてもたくさんつくってしまうし、家族や知人にもその“成果”を触れ回りたくなるので、 これを人に配ったり、なかにはフリーマーケットや通信販売する人まででてきます。 許可なく販売したり不特定の人に配ったりすれば、その時点で薬事法違反になります。 品質管理や販売後安全管理も怠っています。 実際にこうした「廃油からつくられた石けんを購入して使用したところ顔が腫れた、 販売元に連絡しているが電話がつながらない」といった事故クレームの相談が、PL 相談センターにも寄せられています。 個人でつくって使用する範囲にとどめ、友人にあげたりすることは止めるべきです。 手づくり石鹸をつくっている人たちが、自分たちのしていることが悪いことだと思ってないことです。 善意でやっているとの思いこみも強く、その結果がいっそう困ったことになっています。 アロマテラピースクールでは手作り石鹸の作り方を教えて、人にあげることを推奨しています。



■透明石鹸の手作り

透明人間というテレビドラマがありました。壁を通り抜けて行きます。しかし、透明石鹸とは関係ありません。 透明石鹸は化粧石けんと違い、仕上がりが「透明」な石鹸のことを言います。 石鹸は透明ではないと思いこんでいるひとが多いのですが、透明石鹸の実用的な利用価値もあります。

透明石鹸は化粧石鹸とは異なり、エタノール中で脂肪酸と水酸化ナトリウムの中和反応を行い、 この中にグリセリン・砂糖などの透明化剤を添加して、冷却・固化を行います。 固化した石鹸を規定のサイズに切断して熟成・乾燥を行い、乾燥途中には一つ一つ丁寧に磨き上げます。 磨き上げる工程が手間隙がかかり高価になるのです。


透明石鹸は、滑らかな手触りもあり、視覚的に差別化が行えるほか、品質管理として無色の透明度と高い経時安定性も求められます。 使用されている透明化剤(グリセリン・砂糖など)は保湿剤として大きな作用をもちます。 透明石鹸は石鹸分が約50?60%と低く保湿成分量が多くなるので、皮脂を取りすぎることがありません。

問題点は長く乾燥させて用いたアルコールを除去することが必要です。アルコールはエチルアルコール以外のアルコールを使う企業もあります。

化粧石鹸も透明石鹸も薬事法上の化粧品で同じ物です。法定表示も同じ条件です。石鹸の製造工程が違うだけです。 製造工程の違いはラベルに表示する必要はありません。

手作り石鹸もハーブを含んだ透明石鹸はそれなりに高度な技術になるでしょう。 紫色のラベンダー色を出すにはテクニックが必要です。このような透明化粧品も手作りできると思います。挑戦してみましょう。



■ラベンダーとカモミールの手作り石鹸

★ラベンダーの花を小さじ1/2、10分蒸留水で熱したカモミール1カップを混ぜてお茶にする。
★2重釜に3cupのグリセリン石鹸を入れて溶けるまで熱する。
★始めに作ったラベンダーとカモミールのお茶を1/4cup と、それぞれ1, 1/2小さじスプーンのラベンダーとカモミール精油を加える。 見た目の美しさのために粉々にしたドライカモミールを小さじ1/2加える。
★石鹸の型に流し込み一晩冷却する。冷却したら型から取り出してラップに包んで冷えた乾いた場所に保存する。



■純石けん水溶液の適切なpH

石けんは水に溶けて使いますが、低pHにおいては「浸透による脂肪溶解」がおこりやすく、 高pHにおいては「浸透による角質層障害」がおこりやすいといわれ、pH9.5~10.5の間でのみ安全性が保たれるといわれます。 このようなものを純石けんとよんでいます。 pH11以上の高pHでは、アルカリによるタンパク質の変性、つまり皮膚角質層の障害をきたす可能性があり、 pH9以下の低pHでは、界面活性による脂肪の溶解、つまり角質層内脂質の過剰溶出をきたす可能性があることになります。 石けんが水に溶けたときのpHを調整するのに調整剤を添加することは認められています。

人のからだのpH値が7.35~7.45(弱アルカリ)に保たれています。 そして 毛髪や皮膚の表面はpH値 4.5~6.5(弱酸性)に保たれていると健康を維持しています。 おおむね人間の皮膚のpHは5.6ですが、石けん水溶液は弱アルカリ性になっています。肌荒れ等の原因になるのです。 しかし 髪の場合は 調節機能が低いので すすぎが足りないことが 髪の傷みの原因になります。 石けんは弱酸(カルボン酸など)と強塩基(ナトリウムなど)の塩なので塩基性であることは当然のことです。 石けん製造で最終的にpHを調整するときクエン酸などが使われています。 右図は業務用pHメーターH社の製品。家庭用仕様も売られている。1万円から3万円程度の価格。



■カルボマー

カルボキシビニルポリマーは水溶性の高分子合成ポリマーです。 水溶性の高分子でアルカリ剤で中和すると透明で綺麗なジェルになります。高分子のため皮膚から浸透 しにくく、安定性も高く水に粘性を与える特性があります。 水酸化ナトリウムは、代表的なアルカリ剤で、カルボマーを中和するpH調整剤として使用しています。 薄い水溶液には皮膚表皮を軟化させる作用があります。 濃厚な液は皮膚に対する刺激が強く、皮膚細胞を破壊するので配合量には注意が必要ですが、 中和することにより安全に使えることが立証されています。ときに、水酸化カリウムが使われることもある。