ラベルプリンタ―のラベルガイドの重要性 | フォレストテック株式会社のブログ

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フォレストテック社で販売している製品のご紹介や販売事例、トラブルシューティングなどを書いていきたいと思います。

本日は、ラベルガイドの重要性について書きます。

 

ラベルプリンタ―を購入する際に重要視する項目は何でしょうか?

 

1.ヘッドの幅

2.ヘッドの解像度

3.インターフェースの種類

4.価格

5.ラベルプリンタ―のサイズ

6.購入後のサポート

7.販売店のお勧め

 

などではないでしょうか?

 

購入時には気づかず、かなり重要なのがラベルガイドです。

 

地味な存在ですが、ここがしっかりしていないとラベルが横に蛇行をします。

上下方向はラベルセンサーで見ています。

 

私の過去の経験ですが、ラベルと一緒にガイドがズレるプリンタ―を使ったことがあります。

 

少量印字では問題ないのですが、1000枚位になると印字ズレが起り、よく見るとガイドも一緒にズレていました。

これでは、ガイドの意味がないですね。

 

弊社の販売しているGODEX社のラベルプリンタ―はガイドに気を使っている会社だと思います。

 

一例として画像を載せたいと思います。

 

RT863i (RT833i)

ラベルをセットする場所から約16cmのガイドです。

(画像では、外付けホルダーを使用しております。)

またガイドはロック出来る機構になっています。

 

RT230i

約3cm長のガイドです。

ガイドの移動は固めになっております。

 

 

BPZ464i

1.ヘッドユニット入口に5cm長のガイドがあります。

2.ラベル押え用ガイド

 

他社のガイド

 

1.ラベル押えガイドとヘッドユニット入口にガイド

2.ヘッド間際に5mm長のガイド

ガイドはたくさんあるように見えますが、こちら印字中にガイドがズレる現象があったプリンタ―です。

ラベルの蛇行する力に負けてしまいます。