ラベルプリンタの印字の蛇行について ③ | フォレストテック株式会社のブログ

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前々回、ラベルプリンタの印字の蛇行について、以下の項目をあげました。

 

1.ラベルのガイドが正しくセットされていない。

2.ラベル左右のスリットが蛇行している。

3.ヘッドのバランスが悪くラベルがずれていく

4.ガイドごとズレいいく

 

本日は、2.ラベル左右のスリットが蛇行している。(台紙のエッジが蛇行している)についてです。

 

ガイドはきちんとセットしているのに、左右にズレる。。。。

 

なぜだ!!

 

その場合は、ラベルを疑ってみましょう!!

 

ラベルの作り方は、加工方法、作成枚数により変わりますが、

一般的にまず、ラベルの抜き加工を行ってからスリット加工をします。

図を参考にすると、横3面で抜き型があり、まずラべルの抜き加工を行ってから台紙幅に合わせて

スリットをします。

 

 

そのスリット時に多少蛇行をする場合があります。そうすると完成品の台紙の左右の幅が変わり印字が

蛇行したようになります。

 

ラベルプリンタは、左合わせや中央合わせになりますが、台紙のエッジが蛇行していればせっかくの基準がズレて印字に影響を与えます。

 

台紙のエッジをズレない工夫をしている加工業者もありますので、もし知らない場合は、弊社へご相談ください、

 

 

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