佐藤正午さんの「熟柿」
本屋大賞 2026年度 2位
伯母のお葬式の日の帰り、激しい雨の中を酒に酔って眠る夫を隣に乗せ車を運転していた妊婦のかおりはひき逃げ事故を起こしてしまう
主人公・かおりの生き方
殺人犯の子供として育つか! 母は亡くなったとするか!
子を思う母の気持ちに心打たれます
ちょっとした過ちで普通に生きていく事の難しさに直面し、それでも尚、必死で働いていく
熟柿…柿の実が熟して落ちる
熟した柿の実が自然に落ちるのを待つように時期が来るのを待つこと
愛情を持って誠実に生きていれば、いつかは伝わるのですね
王道の小説でした
読み易い、お勧めの小説です
