
増山実さんの「ジュリーの世界」
京都の河原町にいた浮浪者〝河原町のジュリー〟
1970年代〜1980年代
京都にいた人は誰もが知っているであろう人物です
私の青春時代にもくっきりと記憶に残っています
この小説はフィクションなのですが、私にはまるで実話のように感じられる内容でした
泣けます
思い出します
ホームレスのジュリーが歩き続けていられた時代だったんだな! とある意味、何事にもおおらかな時代が懐かしくなりました
河原町のジュリーを知っている方には絶対、読んで欲しい小説です
河原町のジュリーを知らない方にも是非、読んで欲しい小説です