金融危機など一連の流れ・・・その後は?続き | ~いのちの村プロジェクト~

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この記事、凄いですね。


10月27日20時41分配信 読売新聞

カウプシング銀のサムライ債デフォルト、リーマン債に続く異常事態


アイスランド国有化銀行が債務不履行なんて。。。

このサムライ債って、確か、日本国内の証券会社が日本人投資家にも結構 売りつけていましたよね。これまた大きな波紋を呼びそうな事件ですね。


さて、前回 の続きです。


なぜ、金融危機から、そのような新たな社会・価値観の変容が起こるのか?

また、今ある企業(特に大企業)は今後どうなってしまうのか?


といった部分について書きたいと思います。


まず、現在の企業がどのような変転をしていくのかという部分ですが、ほとんどの大企業が、市場や地球の劇的な環境変化、人々の価値観の劇的変容を読みきれずに没落していく事は、容易に想像つくのではないかと思います。


人々の価値観がなぜ劇的変化するのか?


・上記の記事ように、比較的裕福とされてきたアイスランド(一人あたりのGDPは世界第4位。しかし人口は30万人と少ない)の国営企業すら、支払いを不履行にしてしまうような事件によって、世界中の一般人の心理として、自分のお金は大丈夫だろうか?という不安心理から、銀行からお金を引き出したり、安心・安全と言われた世界中の優良と言われてきた債権の一般人・企業の売却に歯止めが利かなくなり、企業倒産が相次ぎます。結果、お金の流通が鈍化し、物流も鈍化します。にもかかわらず、お金は(先進国の国債発行などで)増刷に次ぐ増刷がされ、地球全体の貨幣は史上類の無い膨張を繰り返していきます。そのお金は、ほんの一部の莫大な利益をあげたヘッジファンドや投資家達が手にし、今度はいっきに特定の市場での買占めなどを行う事が予想されます。・・・結果、想像を絶するようなハイパーインフレが起こり、一般経済は、益々麻痺をしていくという状態が始まります。

食料自給率の低い日本では、潤沢に輸入できていた食料が輸入出来なくなります。

外国産・国産問わず、農産物の価格が高騰し、今まで何とかやりくり出来ていた家計が、徐々に(しかし短期間の間に)やり繰り出来なくなります。その時は、今までの常識で日々を同じように暮らす事は出来なくなります。

つまり、身近な衣食住に関する環境変化による、価値観の変化。


・今まで情報操作され、隠されていた情報が、インターネットなどを経由して、様々な経済・金融関連の事件をきっかけに(自分達への影響を考え始めた大多数の人が)今の経済の矛盾に気づき始めて、その矛盾を説いている人(例えば、経済アナリスト 藤原直哉の情報 )など、マスメディアが扱わなかった情報を強く求め始める事で結果、互いに伝え合い、新しい価値観の伝播が加速し、全体の価値観の変化に繋がる。



・たった1つの情報、例えば、つい先日国連の議長が、(イランより)もっと悪い国とアメリカを名指しするような出来事がありました。↓

国連議長:「イランに非常任理事国資格」 「もっと悪い国も」

この出来事だけでも、アメリカ絶対という世界の常識が崩れたと思う人はたくさん現れますよね。


等々、挙げればきりがありません。


その他様々な要因がありますが・・・

結果、多くの大企業は、没落していきます。ですが、生き残る大企業もあります。それは、「売り上・利益」よりも、「調和」「社会的役割」「繋がり」を、第一として、淡々とやってきている企業です。
しかし国内でも世界中でも、そのような中堅・大手企業は、稀だと思います。私が思う生き残れそうな企業例として、海外と国内で1つづつ挙げますね。


セムコ社・・・企業なのに組織図がない、階級がない、人事部がないから社員をコントロールするしくみもない、トップには戦略がない……。そんなナイナイ尽くしの会社がブラジルにある。にもかかわらず、売り上げは6年間で3500万ドルから2億1200万ドルへと急成長し、社員の離職率はゼロ

セムコの社長が書いた本が、日本語版で出ています。⇒奇跡の経営


面白法人カヤック・ ・・失恋したら休暇がとれる!会社の農場がある!

7年来の僕の友人の会社ですが、この会社は、明らかに売り上げや利益が第一ではありません。面白いかどうか。それが大事。24時間真剣に遊び仕事をする。それがこの会社のモットーです。

今まで出してきたサービスの数々には、驚かされるものが多いです。(絵画の量り売り 企画とか)

また、5-6年前は、毎年のように本社を1ヶ月間とか短期間、海外移転して、ほとんどの社員が海外に出て仕事をする。1ヵ月後には本社を元居た事務所に戻す。という企てを実行してしまったり、賞与やインセンティブは、サイコロの目で(つまり運次第!)といった事も、当時 大真面目にやっていました。

面白い部分だけ取り上げられがちですが、代表の柳沢さんは、至って真剣。彼なりの哲学に基づいて行われています。柳沢さんが書いた本が、ありますので参考までに紹介。⇒この「社則」効果あり


とにかく、ほとんどの大手・中堅企業は、統廃合されると思います。

そして生き残った会社は、そのときは既に利益第一ではなく、その国・その社会の中のある一定の役割(交通整理役)として存在します。


保険会社や、ファンドなど、不安を商品にして展開している企業は、全て無くなると思います。


上場とか、未上場、株式公開という言葉も、意味を無くすでしょうね。


お金は、腐らない一つの物差として使われ、いずれは、地球でひとつの通貨になるのではないでしょうか。



・・・

大企業のその後について、金融危機から始まる劇的な価値観の変容について、全くうまく書けていないのですが、僕なりに拙い語彙力で書いてみました。

いつか、この内容は、もっと詳しくリアルに書き直したいと思います。


また、「金融危機から始まるあたらな社会創造へ」

の部分についても、機会を見て書きたいと思います。


では。