若者の最先端は「非営利・非所有」 | ~いのちの村プロジェクト~

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持続可能な社会を目指して。

数日前、「現代農業・増刊号」の編集長・甲斐良治氏の部下の方より連絡があり、元IT経営者が農村へ移住という部分をテーマに取材をしたいという話がありました。

取材を快諾して電話を切った後、自分も「現在農業」の特徴(風土?)を理解しておこうと思い、増刊号を手にとって読みました。

目次を見て、いきなり目に飛び込んだ文字が、
『「非営利・非所有」の若者が未来をひらく』
で、正直この偶然の一致に驚きました。

私自身が今回の取材で、話したいと思ったテーマだったからです。記事元は、鴨川自然王国そばで農業をしている「遊学の森トラスト世話人」田中正治さんという方で(この日記を書いた後、彼に直接メールをしますが。)内容は、正に同意!というものばかりで、大変面白かったです。
こちら の最新号「脱・格差社会」に掲載されています。

私の独断ですが、日本の若者(20代~40代)が経営するベンチャー企業の多くは、ブローカーです。(僕の会社もそうでした。)右から左に何か(情報や物)を流す仕事。広告代理業も、ITを使った営業会社も、アメリカ・韓国のIT(ハード・ソフト)の輸入(SNSもそう)による新商品を発売している会社も、、、

生みの苦しみが少ないにも関わらず、多くのベンチャー企業が出現し、年商10億 100億という数字を出せるようになってしまいました。私と同年代で個人資産100億を超える友人が二人も居ます。ある部分において尊敬はしますが、私は冷ややかにみています。

今、そのブローカー経営をしている連中が苦しんでいます。次の一手に真剣に悩んでいるのを身近で見ています。

私は世界規模で、次の社会は第4次産業と言われる金融ではなく、非所有・調和の概念だと思います。

土と太陽に、生かされている事を感じ、自分の所有物を手放し、自分の欲求の為の活動ではなく、社会調和の中の自分を見つけ、日々を淡々と、与えられた役割を真剣に生きる。

それが、これからの時代の生き方だと感じ、昨年の10月、血縁を超えた家族・共同体である木の花農園 に来て、確信に変わりました。

若者の最先端は「非営利・非所有」

正にそうだなぁと思います。