
次代のアンソニー・ロビンズと言われるトレーナー、ブレンドン・バーチャード。
自分に自信を持ち、満たされた人生に変える「10の方法」について書かれた
『自分に自信を持つ方法』(原題:THE CHARGE)では、
人間の持つ5つの基本的な行動意欲と、
人生をさらに刺激なものにする、5つの前進するための行動意欲
について解説しています。
第6回の今回は、5つの前進するための行動意欲のなかの
第1~5回まで解説してきた
「基本的な行動欲求(コントロール、能力、一致、思いやり、つながり)」は、
「基本的な行動欲求(コントロール、能力、一致、思いやり、つながり)」は、
安定性と愛を求める基本的な生物学的欲求です。
これらが満たされると、自分自身のことも他人のことも理解しているという自覚が生まれます。
しかし、快適さや幸せを感じることだけが自信につながるわけではありません。
そのために必要な行動欲求が、「変化」「挑戦」「自由な表現」「貢献」「意識」なのです。
とはいえ、すべての行動意欲は別物ではなく、人生においてすべて必要な要素です。
ただ、「前進するための行
動意欲」は、「基本的な行動欲求」と、次の3つの点で違います。
動意欲」は、「基本的な行動欲求」と、次の3つの点で違います。
1.あなたに喝を入れ、最後に満たされた充足感をもたらしてくれるもの
2.未来に焦点を合わせていること
3.行動に大胆さが必要なこと
少しハードルが高くなるかもしれませんが、これらに挑戦することで、
自信にあふれた人生を送ることができるのです。
◆自分に自信を持つための方法―その6「変化」
冒頭のストーリーは、ブレンドンが空港で出会った太った男との会話から始まります(164P)。
彼は、グローバル企業相手にシステムを開発するビジネスパーソンで、
自分がいかに頭がよく、何の不自由もなく生活しているのに、
太っていることを気にしていました。
彼はそんな自分を変えたいと思っていたのですが、
今の生活を変えてまで自分を変えることなど不可能だと思っていたのです。
(ブレンドンと話すうちに、彼は変化の大切さと、どう行動すればいいのかについて気づくのですが……)
私たちは誰もが、人生に変化が必要な場面があることを知っています。
しかし、日常に押し流され、変化に対して行動する気にならないのです。
しかし一方で、
誰もが内なる心のなかで変化を求めています。
誰もが内なる心のなかで変化を求めています。
ブレンドンは、変化とは「慣れなければならないもの」だと言っています。
あなたの人生をコントロールしたいなら、
変化についてじっくり考え、果敢に実践するしかないのです。
●実践方法1―失う変化ではなく、得るものがある変化を起こす(169P)
まず重要なのは、あなたの変化に対する考えを見直すことです。
退屈な変化のない毎日ではなく、ワクワクするような変化がなければ、
人生も楽しくありません。
しかし、人は変化を怖れ、
なんとかして避けたい苦痛の種が数えきれないほどあります。
なんとかして避けたい苦痛の種が数えきれないほどあります。
それに対して、ブレンドンは、
実は、人は変化など少しも怖れていない。
むしろ大半の人が変化を歓迎していると、
10年以上コーチングをしてきて確信しているのです。
人が変化を怖れる理由は3つあります。
1.失うことに対する不安
2.プロセスに対する不安
3.結果に対する不安
こうした不安に対抗できる力をつけるためには、
変化に必要な苦しい努力に目を向けるのをやめ、
その変化から得られる楽しい体験にフォーカスすることなのです。
●実践方法2―明確な目標を持ち、大きく大胆に考える(173P)
生活に変化を起こすには、まず自分の目標に対して、
明確で詳細なビジョンを持たなければなりません。
これはおそらく、どんな自己啓発書でも語られていることでしょう。
では、そうした「するべきこと(目標)」を、どうやって決めればいいのでしょうか?
実は選択肢はたくさんあり、ここで多くの人が挫折してしまうのです。
目標を選択するときに最も重要なのは、
あなたの人生にどんな困難が待ち構えていようと、あきらめずに努力できるような、
心から望む変化を選ぶことです。
ブレンドンは、例としてアメリカという国を変えた、
ある人物のスピーチを取り上げています(174P~)。
それは、自分も周りの人たちも想像できないほど、
大きくてワクワクするほどの変化だったのです。
そして、
行動を起こし、いろいろなことを試し、失敗し、立ち上がり、また失敗し……。
それでも、にっこり笑って前に進み続ける……
ブレンドンは、そんな勇気を促してくれるのです。
●実践方法3―自分が望む正しい選択をする(176P)
明確な目標に向かって進むには、
その過程(プロセス)で、あなたの望むことと望まないことをはっきり意識しておかなければいけません。
そこでブレンドンは、彼が活用しているプログラム、
「これ・それルール」を提示します。
「これ・それルール」を提示します。
ここでは、その項目だけを挙げます。
1.これは望む、それは望まない
2.もっとこれをしよう、もうそれはやめよう
3.これが起こったら、それをしよう
4.いつもこれを選ぼう、それは外そう
5.これは今しよう、それはあとでしよう
この自分のルールを、じっくり時間をかけて考え、
ノートにたくさん書き出してみてください。
そして、月に一度は見直して書き直すことで、
自分が望む正しい選択ができるのです。
実践していくうちに、
最後に満たされた充足感を、あなたにもたらしてくれます
●満たされた人生にするためのレッスン6
ここで、あなたが自信に満ちた人生にするために、
具体的に実践してみましょう。
パソコンのファイルでもノートでも構いません。
「コントロールすることに対する行動」を書き出しましょう。
1.失うこと、プロセス、結果に対する不安が原因で、これまでの人生で踏み出せなかった変化。
それは……
2.これまでの人生で実現できたはずの、明確で大胆な変化。
それは……
3.あなたが明確で大胆な変化に活用できる「これ・それルール」。
それは……
ぜひ、ご自身のパソコンやノートに書き出してみてください。
第7回講座は、「挑戦に対する行動意欲」についてです。
お楽しみに!
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