今朝方、母親から電話が入る。
父が初めて夢に出てきて、現れたと思ったらすぐに目が覚めた。
なんとなく、6日前から探していた大事な書類や証明書を、もう一度たしかめに行くと、見たはずの場所に、そーっと置いてあったと言う。
『不思議よねぇ…』とつぶやいていたが
わたしはもう可笑しくて、おかしくて、ケタケタと笑うしかなかった。
6日前の仕事終わり、
整形外科のリハビリに向かう途中
事実を知り、思いつくところ、すべてに電話をかけまくり、帰宅してからは、警察にまで届けていた。
父の日の昨日は、実家に行かず。
もともとお休みを取っていた今日、一日遅れで父に会いに行き、仏前にお礼を伝えてきた。
夢のなかの父はスーツを着て、真っすぐに立っていたとか。
『グリーンのジャケットに…』
と母が言いかけて、私はそれが亡くなったときに着せてあげたもので、棺にいっしょに納めたものであることを確信した。
お供えは
好きだった、海鮮いろいろのおせんべい。
ほんとは和菓子がよかったかな
雨、降ってきた