『花は半開を看(み)、酒は微酔に飲む。

此の中に大いに佳趣(かしゅ)有り』


とは、菜根潭(さいこんたん)の一節



ほどほどがよい、という意味なのだけれど

2月、河津桜の5分咲きに魅了された私は
満開では物足りなくなってしまったのだった
 












まだ固い、小さなつぼみがあるかと思えば

ほころびはじめた花びらが、
ねじれるように絡み合いながら
ふっくらと開きはじめていたりする


開ききる前の、ピンク色の濃い花が
また、いっそう可愛らしいのだ





子どもの頃から
毎年楽しみにしている川沿いのサクラ

ちょっと早めに歩いてみますか



(完)




ことしのお誕生日は

めずらしく、さくらのケーキ






桜の葉の塩漬けって

静岡名産なのですって






あなたは…

河津に咲いていたのですか❓












Have a lovely weekend 🩷