背水の陣…

 

底まで落ちてはじめて

降りてくる、

“カンダタの糸” がある

 


待って、待ち続けて

追い込まれても

 

それでも“信じている” と

あるとき、ふっと

おりてくる

 

 

 

『人間は不幸のどん底につき落とされ、ころげ廻りながらも、いつかしら一縷の希望の糸を手さぐりで捜し当てているものだ。』


太宰治

「パンドラの匣」

青空文庫より

 



 

(完)

 

 




何回、何人のひとに糸をおろしてもらったのか

 

毎度、丸腰で飛び出してゆく無謀な私によくも…

と感謝せずにはいられない

 



和歌山で買うのを迷った柿の葉すし〜

地元に出店していて、自分へのご褒美に♪



熊野に伝わる天日干し釜炒り茶〜

茶粥をつくるのに欠かせない、とある

お日様の光✨を感じるお茶





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できることを、できるだけ💐