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いまごろ、ですか?
の、春摘みダージリンとハロウィンの干菓子
紅茶の消費スピードが、ゆっくりな2025年
もうすぐ年が変わります(笑)
『月明かりに咲く花々のような、気品のある香気と風味。ダージリン屈指の名園による、美しい新芽を集めた春摘み紅茶の極上品』
透き通った水色(すいしょく)
冬の入口で
春の芽吹きを感じられるのも、お茶ならでは✨
美濃忠さんの、お干菓子〜
美濃忠さん、の看板を見ると
元上司で、職場のみんなに生菓子を、何回も差し入れてくれた方を思い出す。
退職するひとには、全員に大きな花束を。
わたしのときは、淡いピンクの、たくさんの薔薇を、ポンっと渡してくれましたっけ。
年賀状のやりとりがずっと続いている、元同僚のうちのひとりです。
みんなを、自分の子どもみたいにおもってくれていたのかも
大好きな、カップ&ソーサー
大倉陶園さん
さくらシリーズでした
^_−☆⭐︎⭐︎
子どもの頃
家にある仏だんが、黒くて古ぼけていて、貧弱に見えていたものが、オトナになるにつれ、渋くていいなぁ、とおもうようになった。
動かしてみると、あんがい頑丈である。
祖父母の代から引き継いだ、コンパクトな仏だんを、風通しの良い、ほんのりと陽の光が当たる場所に移動した。
手つかずだった中のものを、最低限のわずかなものを残して、母が一掃し、わたしが処分すると、気分がさっぱりとした。
残したものの1つに、父が30代で入院していたときのノートがあり、これを母が読み上げ始めると、可笑しくておかしくて。わたしはおなかの筋肉がよじれて痛くなり、先を読もうとする母をなんとか封じ込めた。
内容的には、いろいろと困った事態に陥るのを、真面目に、事実通り書いてあるだけなのだけど、これがツボにハマりすぎて、笑いたいときはまた読み返してみようとおもう。
どうして仏だんに、ノートを入れていたのだろう。
いつか、わたしたちを励まそうと、父がこっそり隠してくれていたのかもと、わたしはそんなふうに感じたのだった
(完)
💕💞🩷
今朝、テレビを点けると、バラエティのようなニュース番組が放送されていた。
20分ほどで頭がごちゃごちゃしてきて、プチっと消す。
コメンテイターふたりの、掛け合いのような意見の応酬は、朝には似合わない。起きたら、まずは緑茶。時間があれば紅茶を2〜3杯。
わたしの、毎朝つづく21年めのルーティンである。
おもいだしたのが、先月観た、NHKの茶道に関する特集番組。千利休に、茶の道具を作るよう依頼された10の家。千家十職、と呼ばれるそれぞれの職人さんたちは、十数代にわたって、技を継ぎ、あたらしいことを取り入れながら、生業としている。
なつめ、と呼ばれる、抹茶を入れる容器がある。ふたや本体の、カーブや、大きさ、角度などが、代々受け継がれた木製の定規を使って、再現されている。
ポルトガルの図書館が所蔵する書物に、利休の精神性についての記述があった。
節度を保ち、知識や技量があっても、ひけらかさない。多く持つことを好まず、足りないくらいを尊ぶ。
『あらゆる人工的なもの、華麗なもの、見せかけ、偽善、装飾を大いに嫌う』『彼らの言葉で「軽薄」と言う』NHK HPより抜粋
豊臣秀吉公とも面会した、宣教師による記述。
反芻し、いまの自分と重ね合わせてみた
(完)
取手がニコッとした口みたいに見える(笑)
21年、愛用の
冷蔵庫とオーブントースター
小さくて簡素な家は
外でなにがあろうが
帰ってくるとホッとする、たいせつな空間である
うつくし、って
古いことばで
かわいらしさの意味、なんですねぇ
^_−☆
フリー画像で見つけた朝顔の花
過去の自分と向き合うと
いろいろなことを思い出す
絵、を描くのが
あんがい好きだった
小学校の卒業文集で
B5縦、2枚の見開きの
4人分の背景のイラストを描いたのを
すっかり忘れていたり
4コマ漫画を書いていて
1番仲の良い友だちが笑ってくれた記憶もある



















