こんばんは
また覚醒してしまいました。

今日、8月20日は5回目(だっけ?)の入籍記念日です。
臨月になったど~!パフパフドンドン!

誰も知りたくないだろうけど、
結婚までの事を思い出し書きしてみようかな…。ここからいつも以上に自己満になります。

私が23?4歳くらいの時は、派遣社員として色んな会社に行ってました。

短大卒業して、一回正社員になりましたが1年4ヶ月で倒産…(笑)それから、バイトとか好きな事しながら、派遣でした。
もうー正社員はこりごり!みたいな…。

ある会社の面接(顔合わせ?)にいきました。

そこには、妻子持ちだろうと思われる男性と強面の男性がいました。

妻子持ちだろうと思われる男性は、まあ優しそうで、家庭も幸せに築いているんだろうと思いながら、適当(笑)に自己アピールをし、帰りました。

当時は、派遣の需要も多く大体すぐ決まった時でしたので、私を採用して頂けました。

それでまあ行った部署は、男性の多いこと! ずーっと女子校だった私は、男性が当時苦手でした。

前任者の方が評判良かっただけあって、私は評判の悪い派遣でした。愛想がなかったのかな。

そんな時、ずっと何故か隣の席だった
妻子持ちだろうと思われる面接官の男性が気を使って話しかけてくれる。

すぐに、未婚だというのが発覚。
バツイチとかじゃなく、純粋な未婚の方。たぶん。

Yシャツがいつもいいにおいだったので、びっくりしました。

席替えしても、ずーっと隣だったので。

何度も聞いた、何故結婚しないのですか?と。

PTAがめんどくさいとか言ってたかな。
今思うと、はあ?



慣れてくると、気を使ってまたたまに話しかけてくる。

たまにご飯誘われる。全部断る私。まっすぐ帰りたいから。

ぷよぷよの連鎖のやつなんだっけ?と聞くと次の日調べてきてくれる。

どんぐりガム食べたいんです~って言ってたら、次の日買ってきてくれる。

しょっちゅう、ぷっちょ買ってきてくれる。

業務メールがやたら馴れ馴れしい。



ある時、なんだこのおっさん私のこと好きなのか?と私は思い始める。

でも、その時私は違う人と付き合っていたので、何度もおっさんが頭をよぎりましたが「嘘だ…私、おっさんなんか好きにならん!」と自分をおさえつけておりました。

凄く、苦しかった。

だって、おっさんを好きになるなんて思わなかったんだもーん!

会社帰りの川で、嘘だ嘘だと心の中で唱えていた。

14個も上…。

ありえない‼︎

この感情は一過性のものだと決めつけました。



ある時、私は彼と同棲を
全く同じタイミングで、おっさんは大阪へ転勤に。

おっさんとは、さようならになりました。

おっさんが毎日隣にいて楽しかった会社がなんだかつまらなくなりました。

なんだこのポッカリ感。

その時、彼とは冷戦状態で上手くいかず
気持ちがすれ違いの日々でした。

そんなとき、おっさんが東京に研修で帰ってくるというので、会った。
1対1じゃないです!
なんだか、痩せていたおっさん。
ちょっと心配になった。

もう、私が結婚するんだろうと思ってたらしく、お祝いくれそうになりましたが、上手くいってなかったので、貰わず、何故か連絡先交換を今思うと、意味不~。




家に帰って、少しメールのやりとり

数日後、酔っ払った勢いで「何してるの~?」って電話かけてくる。

なんだよ、このおっさん。

私の勘違いが加速する。


何を思ったのだか、

「私をもらってください」とメールしていた。

凄い勢いで、電話がかかってきた。



父親の後押しがあり、
気付いたら京都にいた。
MKタクシー(笑)貸切で、観光してくれた。
ホテルの部屋は別々だった。



彼とはまもなく、同棲を解消した。
順番が間違っているのはごめんなさい…。

実家に戻った私は、毎日2時間くらい
おっさんと電話していた。


気付いたら、名前で呼ばれていた。

気付いたら、遠距離恋愛がはじまり。

気付いたら、一ヶ月に数日会いにいき。

気付いたら、結納して。

気付いたら、入籍してました。

なんだか、何かに動かされているように
事が運びまして、ここまでに至ります。

そんな感じです…

旦那よ、見てるか見てないか知らないが
いつもありがとう。

これから、家族増えますね。

楽しい家庭を作りましょう~。

よろしく!

そして、ここまで読んで頂いた方
いらっしゃいましたら、どうもすみません…ありがとうございました