「あの人達って、人生であれしか楽しいことないんかな?」と。



ひとつの趣味に没頭する人に対して、


誰かが言っているのをよく耳にします。



でもきっと、その人たちからしたら


好きなものをただ一生懸命好きなだけで、


それ以外を疎かにしているだなんて思いもしていないと思うのです。



男性に夢中になっている恋愛体質の子に対して


「男のことばっかり」とか。



アニメや漫画が好きな人に対して


「現実を見ていない」とか。



社会生活をする上で、誰かに著しい迷惑をかけているのならいざ知らず、


そうでないなら誰にも人の「愛情」「愛着」を咎めることなんてできません。



好きなもの、好きなひとがいる人は素敵です。



生き甲斐や癒しを知っている人の日常は輝いています。



幸せのかたちは、千差万別なのです。