自分がとても沈んでしまっている時、


無意識に誰かに辛くあたったりしてしまっていませんか。



家族であったり、恋人であったり、友人であったり。



いずれも心を許しているからこそ、


信頼しているからこその行為だとは思います。



だけどどんなに親しい間柄であったとしても、


若しくは全然知らない人だったとしても、


八つ当たりをすることが公に許されている相手なんてこの世には存在しません。



無暗に傷付けても良い他者なんていないのです。



自分から出た言葉は、自分が思う以上に重く。


時には信じられない深さの傷を人に与えてしまうこともあります。



相手が大切な人であればある程、


投げかけた言葉の重みが増すこともあるのです。



自身が落ち込んでいる時だと猶更難しいかもしれませんが、


平気そうにしてるから大丈夫、なんて思わずに、


自棄になって言葉を放つその前に、今一度考えてみて下さい。



その言葉をぶつけられた相手は、


言った後のあなたは、


どんな気持ちになりますか?