悪いことをしたのに、誰にも見付けてもらえず、


叱ってもらえず


反省する場を与えられなかった人は不幸だと思います。



軌道を修正する術もなく、


自分さえよければ良いのだと思い込んでいる。




かわいそうです。




お店でお会計をせずに物を持っていったり、


並んでいる人の列に平気で割り込んだり、


いたずらに物を壊したり、誰かをわざと傷付けたり。



些細なことから大きなことまでたくさんあります。



それを平気な顔で「バレなきゃいい」と思っています。



この人たちは今まで誰にも本気で叱ってもらったことはないのだろうかと、


悲しくなります。



時々、せっかく悪いことを見つけてもらえたのに



「どうしてこうなった」


「誰が責任を取るのか」



と、きちんと叱ってもらえない子どもたちがいます。



軌道修正する機会はもうここしかないかもしれません。



どうか、彼らの未来のためにも。