昔、父が元気だった頃のおはなし


母亡き後、一人暮らしをしていた父は、なんと自炊をたのしんでいました


元々好奇心旺盛な人だったので、暮らしの手帳をみてカルピスやらケーキやら色々作ってました


老いてからも新聞や雑誌から料理記事を切り抜いては作っていたらしく、実家に帰るたびそれらが冷蔵庫に貼ってあったのを思い出します


もう20年以上前の事ですが、ある時

「冷蔵庫の中に美味いもの作ってあるよ」

と言って、牡蠣のオイル漬けを出してくれました


とっても濃厚で美味しかったのを覚えてます

早速作り方を教わり、自宅で作りました



それから長い事、忘れていたレシピです



父が他界した後、思い出して作ってみてからは毎年食べる我が家の味の一つになりました



生の牡蠣をオイスターソースで煎りつけ、油漬けするだけの簡単レシピ


だから父も何度も作ってたんですね^ ^