みなさんこんにちは。

フォレストキッズ八事教室代表の森ですニコニコ

 

今日は、自閉症と知的障害の特性がある我が息子の障害受容についてお話します。

 

今年で5歳になる我が息子が、発達に遅れがあるかもしれないと気づいたのは、1歳くらいだったと思います。以前のブログで兄弟児についての中でお話させていただきましたが、双子の兄弟がいて、その弟の方と比べて、成長の度合いが遅れていると比較的早期に気づいたと思います。

 

それから現在まで、子供の障害について、しっかりと受け止めているかと言われれば、かならずしも100パーセント受け入れていないと思います。

 

息子に対し、保育園などのお友達から、「なんでこの子は上手にお話できないの?」とか聞かれると、今でも胸に刺さってしまいます。療育手帳を受給されている立場ではありますが、受け止めきれていない自分がいます。

 

それよりも、息子の可能性を信じ、今できることを最大限支援することが親の務めであると感じています。所説ありますが、7歳くらいまでは子供の脳が一番成長する時期と言われているそうです。その時期を逃さず、最大限親として子供の可能性を伸ばしてあげたいと思っていますチューリップ黄チューリップ黄

 

発達の特性の具合は個人差がありますが、お子様が障害を持っているということを受け入れる事ができない保護者の方は多くいらっしゃると思います。私はその中の一人として、それでよいと思っています。

 

それよりも大事なのは、お子様の可能性を信じ、その可能性を広げてあげることだと思います。私たち保護者は、お子様のもっとも近い存在であるはずです。そしてお子様の最大の支援者でもあります。最大の支援者として、お子様の特性を理解し、お子様の過ごしやすいように環境調整し、日々の小さな成長の変化に気づき、また環境調整して、の繰り返しで、スモールステップで少しずつできることが増えていくようになると思っていますキラキラ

 

お子様の成長や変化に気づかず、過ごしやすい環境を整えることができずにいると、自尊感情が低下してしまい、成長するタイミングを逃してしまいかねません。そうなってしまうと、負のスパイラルに陥ってしまい、できることもできなくなり、自尊感情を傷つけてしまい、2次的な障害を抱えてしまう恐れがあります。

 

そうならないために私たちは、早期の介入による治療や療育が必要と感じています!

 

私は、息子に対しては親として最大限の支援をしていきたいと考えています。やれることはすべて行い、それでもだめだったら息子の障害を受容する時だと思っています。しかし、まだそれまでには時間があります。息子の可能性を信じ、今後も成長を見守っていきたいと思いますクローバー

 

フォレストキッズ八事教室では、保護者目線の療育を目指し、保護者支援に力を入れています。その一環として、親子教室を開催しております。また、日ごろのお悩みを共有や、情報交換の場として、利用者の保護者向けの交流会を実施していきたいと考えております。開催がきまりましたらまたお知らせいたします花

 

 

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