「お話をお聞きします」

 

 

「お話をお聞きします」について

 

 

 

過去のほとんどの思い出がほろ苦い出来事ばかりで、

波乱含みで 自分の思い通りに生きる事が難しかった 今までの私の人生。

 

 

他でもない、私自身が「占い師」や「霊能者」と呼ばれる人達を訪ね歩いて、

この 不安定な、思いのままにならない人生を、

何とかしたいと思って、悩み続けていた張本人なのです。

 

 

そして、会う人 会う人に言われ続けた事は

 

「あなたは、我々のような事をやった方がいい」

「あなたは、人助けをするとよい」

 

という言葉。

 

 

しかし、そういう事だけは伝えてくれるのに、

まさにこの瞬間、今の私の大変な状況は、一体、誰が助けてくれるのですか?

それを聞きたいのに…、

誰も、助けてくれないのですよ。

 

 

結局、悩んで、自力で あれやこれやと解決方法を見つけて、やってみて、

そして 徐々に、その困難な状況から抜け出すかな、という頃になると、

まるで答え合わせでもするかのように

「ハイ、合格です!合ってますよ!」みたいな出来事が起こる…。

 

一体、何なわけ、と思います。

 

 

面と向かって 人からハッキリ このような事を言われるようになった初期の頃、

今でも強烈に覚えている人がいます。

 

 

その日時は曖昧ですが、平成14年、15年のある日、

買い物に出掛けたスーパーの、二階のフロアの片隅に、折り畳みの会議用テーブルみたいな物を出して、占いをしている中年の女性がいました。

この方は、占い師というよりは「霊感師」だったと思います。

 

 

私の鑑定が始まると、

「あんた、何歳位かしらね…、将来 私と同じような年齢になったら、私が今やっている事と同じような事を、あなたもするようになるわよ。」

 

しかし、私はその人に言ってやりました。

 

「冗談じゃない。あなたみたいに、困っている人からお金を取って 人の悩みを聞くなんて、

そんな詐欺師みたいな事は、私は絶対にやりたくない!」

 

相手も怯みません。

 

「よく言ったわね。まぁ いいわ、見ててごらん。私の言った通りになるから…。」

 

 

いちいち内容を記載していると、ディープで重たい内容が続いてしまい、

見ていて暗い気分になって来るので、記憶しているおおよその年代を表記します。

 

 

 

・平成14年、15年頃。

その中年女性の霊感師に出会った同時期です。

今も時々 訪問させて頂いている教派神道を紹介されて、初めて訪問させて頂いた時にお会いした先生から言われました。

「あなた、人助けをやりませんか」

 

またか…。

…いや だから、私の事は、一体 誰が助けてくれるのですか?

 

 

 

・平成20年、or 21年頃。

色々な事があって、「もう神社のお手伝いから、一切 足を洗って、この世界とは縁を切って辞めよう」と、思っていた時期がありました。

ずっと悩んで悩んで…、その時は「日本心霊科学協会」という所に、個人相談の為に、伺いました。

個人相談が終わった後に、何かで集まっていた常連メンバーさん達に

「この子、神主の資格を持っているんだってさ」

と、なぜか先生から紹介されて、一時期 グループに所属してしまう…。

 

「いや だから、辞めたいと言っているでしょう…」

 

 

その後も「もう、これが最後だ。辞めて縁を切ろう」と思って、装束を処分しようと考えていると、

どこからともなく

「ご祈禱のご奉仕に来て欲しい」

「お祭りで、神楽舞を舞って欲しい」

「結婚式場のお手伝いをして欲しい」

とお声が掛かり、辞めるどころか、

さらに そこから経験を積み重ねて行く事になります。

 

 

 

・平成27年、12月。

そうは言っても 相変わらずプライベートはズタズタでありまして、

今度は 若い女性の霊感師を訪ねる事になります。

 

彼女は言いました。

 

「これから数年間は遊行ですね。まぁ、楽しんで下さい。

その後は『巫女ヒーラー』です、神託系ですね。」

 

『巫女ヒーラー』って、何ですか?

それは、何者ですか…?

 

 

 

・令和元年、12月。

新型コロナウィルス感染症が蔓延する直前の事。

 

・令和2年、9月。

コロナで、世の中が不安に包まれている真っ只中。

 

私の人生、コロナ前から不安定で、世の中が不安に包まれているのとは関係なく、相変わらず自分のプライベートがズタズタ過ぎて、

その為、今さら コロナに動じる事もなく、コロナに関しては 心身共に全くのノーダメージでありました。

 

 

ちなみに、私のご守護の霊(?)から、あの当時のコロナワクチンについては

「あんなものは、絶対に打ってはならない」

とメッセージを送られていたので、お陰様で 一度も接種することなく、

恐らく、コロナにもかかっていた時はあったのかもしれませんが、そんなに具合が悪い事もなく、自力でリカバリー。

 

 

それよりも 身の上に起こる「これは一体何?」という出来事の数々のほうが重すぎて、

相変わらず、占い師さんに ちょっと聞いてみよう、と思って 訪ね歩いていたのです。

この時、二人訪ねてみましたが、ほぼ同じ事を言っていました。

 

 

「あなた、何で こっちを(人助けを)やらないの?

なぜ、途中で勉強を放り出して、全然 違うことをやっているの」

 

「今までに、この仕事を あなたに勧めてくれる人は、いなかったのですか」

 

 

そういえば、『巫女ヒーラー』の事を言われた女性の霊感師も言っていました。

 

「あなたの役目と、食べていく為の仕事は、別なんですよ」

 

 

 

・令和3年、3月。

本当にそうなのか、最後の確認をしたい、という気持ちで、

女性のヒーラーさんにお話を伺いました。

 

「あなたは、『ライトワーカー』ですね。」

 

今度は『ライトワーカー』という、初耳のワードが出て来ました。

 

『ライトワーカー』って、何? 

初めて聞きました。そんな言葉。

 

「そっちをやらないと、またプライベートに邪魔が入りますよ」

「素直に従ったほうがいいですよ。」

 

 

「… ガーン 滝汗 ゲロー 」

 

 

 

その女性から、「具体的にやり方を教えます。」という事で、

このブログを開設するように勧められました。

 

そして、そのページから、セッションの募集を募るとよい、という事でありましたので、

教えて頂いた通りにやってみました。

いかかでしょうか…?皆様…。

本人は、いまいち よく分かっておりません…。

 

 

 

「書き始めると、次々と書きたい事が湧いて来ると思う…」と言われましたが…、

んー、そんなにノリノリではないので、どうなんだろう と思っておりますが、

 

それでも、今までは、自分だけで止まっていた知識や、

後ろにいるご守護の方から伝えられた言葉を、世の中に出して行く事で、

どなたかのお役に立てるならば、

それぞれのやり方でいいのかな、と感じております。

 

 

 

今まで沢山の「霊感師」「ヒーラー」「占い師」と呼ばれる方々にお会いして来ましたが、

そのなかでも、「転機」となった方々だけを サクっとご紹介させて頂きました。

 

 

彼等のやり方には 色々なスタイルがありました。

 

スーパーの片隅、自分の家、喫茶店、電話相談…。

 

 

中でも、私が一番 嫌だったのが、

大型ショッピングセンターのフードコートで、

人生相談のセッションをされた時の事です。

 

 

周りがうるさくて、話している声がよく聞こえない。

当然、自分の声の音量も大きくなり、話が周りに丸聞こえ。

本当に不快でした。

終わった後、癒されるどころか、どっと疲れました。

 

 

 

逆に、一番安心出来たのは『個室』でした。

先生と自分だけで、周囲に聞かれる事もなく、

静かで 落ち着いて話が出来ました。

 

 

当たり前の事ですが、

自分が良かった事、心地良いと感じた事をやればよい、

逆に、嫌だな と感じた事をしなければよい、

そう思いました。

 

 

 

令和3年にアドバイスを受けたものの、

自分のスタイルというか、やり方が分からず、

その後、ずるずると 2年間放置。

その間に、思っていた事を形にしてみたところ、

2つのスタイルをご用意するに至りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『個室プラン』

 

 『個室プラン』

 

元々は、私が 自分の神楽舞の稽古の為に使っていたお部屋と時間を、

皆様にご提供することに致しました。

周囲も気にならず、静かにお話も出来て 良いのではないか、と思いました。

お申し込みがない時は、今まで通り、自分の稽古の時間に充てております。

 

 

 

 

 

『喫茶店プラン』

 

 

 『喫茶店プラン』

 

自分がお会いした中でも一番多かったのが、

喫茶店で話をするというスタイルでした。

気軽にお話したい方の為に、ご用意しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セッションにあたって言えることは…

 

 

思えば…、私自身が これだけ色々な人からアドバイスを受けて来ましたが、

それでも「やらない」という選択肢もあると思うのです。

 

 

アドバイスを受けても、

やるか やらないかは、最終的には自分が決定する事なのです。

自分の人生は、自分自身で「心定め」をしなければ、

何も動かないですし 何も変わらないのです。

 

 

同じように、私は、ご相談者様の人生を変える事は出来ません。

視えた事、自分の経験から、

「~してみたら いかかですか?」

と、アドバイスをする事は出来ます。

 

 

しかし、その人生の主役はあなた様なので、

かつての私のように、色々な人からアドバイスを受けても、

それらは ただの「参考」「助言」にしかならないものです。

それらの助言をもらって、最終的にどうするのかを決定するのは、

自分自身なのです。

 

 

そのお気持ちを込めて、お申し込みを頂ければ幸いに存じます。

 

 

昔の私は、こういう事でお金を頂くのは「悪い事」だという思い込みがありました。

 

 

しかし、自分の時間と労力を提供する事に対して、対価を頂くことは、

決して「悪」ではないと思うようになりました。

 

 

実際に、今までも 

「なんかさぁー…」と、軽いノリで始まってしまった 友人のお悩み相談に付き合い、

思いのほか 物凄い労力を使う事になり、自分だけヘロヘロになり…、

それに引き換え、

すっかり元気になった友人が

「バイバ~イ!!」と言って去って行く、

その後ろ姿を見送る私…。

 

 

何だ、これは…、

と、いつも思っていました。

 

 

霊的な事を視るのも 結構、気力と体力を消耗します。

 

よって、ご相談料はお納め頂く事に致しました。

 

 

なぜ、『女性専用』にしたのか、という事ですが…。

 

もしかしたら、私の「偏見」もあるかもしれないのですが…。

 

しかし、どうしても、

世の中は、いまだに男性にとって優位なように動いている

と思えてならないのです。

 

これだけ、女性が世の中に出て 活躍する時代に変化しているというのに、

法律など、色々な面において、

結局は男性にとって優位なように動いている…。

 

 

自分自身も一人の女性として、

色々なシーンで、それを体感して来ました。

 

いまだに、女性は弱い立場に立たされる事が多いな、

と実感しています。

 

 

私は、弱い立場の人達の味方でいたい。

 

だからこそ、女性に向けて この場所を提供しようと考えました。

 

 

 

 

 

 

  ↑ 私の、お道具たち

     髪に付ける 『熨斗・丈長』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ↑ 私の、お道具たち

      練習用 『檜扇・神楽鈴の五色絹』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ↑ 私の、お道具たち

     『龍笛』 私は、いつまで経っても下手くそです。

 

 

 

 

 

 

お申込みを、お待ちしております。

 

 

■ ※ 開催地: 神奈川県内