新採の頃、指導者の方が鉛筆の持ち方について話していたのを、よく覚えています。
持ち方が変だと、力が入りすぎる、手首が使えない、字が見えない、などで、上手く書けない、とのことです。見た目も良くない。

私はその方を信頼していたので、妙に印象に残っていて。
小1になった子供たちに、口うるさく言って、矯正を試みました。
結果…諦めます。

長女に関しては、鉛筆の持ち方を直した時点で、勉強へのやる気を失い、大騒ぎになります。そうなると、立て直すのがものすごく労力です。
目的は勉強することで、鉛筆の持ち方ではない…。

長男は、持ち方が固定されていて、直すのは無理。
そもそも本人がそれでしか書けないと言って、直す気なし。
そうなったら、無理です。

若い時はわかりませんでした。
どんなに教えようとしたって、その子の気質や状況、環境によっては困難だということ。
親がきちんと教えていればちゃんとできるようになる、なんて幻想。

どんな持ち方であろうと、第一は勉強に取り組むこと。
見た目が恥ずかしくなったら、自分で直してください。