「若いときの苦労は買ってでもしろ」
という言葉がありますが、私は、しなくていいと思っています。
若いときは、目の前のやるべきことを粛々とこなしていけばいい。
技能や知識を自分のものにするための努力は必要ですが、自分から苦労を掴むようなことまでは、しなくていいと思います。
でも、自分で苦労を買いたくなくたって、泣きたくなるような苦労や、壁にぶち当たるときはあります。どうにもならない辛い仕事もあります。
逃げたくても逃げられず、鬱々と、やらなきゃならない。きつくてきつくてきつくても、なんとかそれが終われば。
その経験は、決して無駄にはならない。
その経験ができたのだから、大丈夫だと、未来の自分の原動力になります。
けれど、私の結論としては、つらいことはやりたくないです。
大変だし、楽しくないし、気持ちがすり減るから。
無駄に悩んだり傷ついたりする必要はありません。
「ある程度苦労しないと、メンタルが強くならない」「今の子は気持ちが折れやすいから、叱られる経験も必要」「これから社会に出るなら厳しくしていかないと」とかいう考え方、なんとかならないかなぁ。
たしかに、苦労や辛い思いをすることでメンタルは強くなるかもしれませんが、それは、メンタルを強くする手段の一つでしかないと思うのです。
辛さとか苦労とか経験しなくても、メンタルが鍛えられる方法はないかなぁ。
気持ちが傷つかない方法で、強くなれる方法を、模索していきたい。
それとも、メンタルが強くならなくても生きていける環境の方が大事?
他を変えるよりも、自分が変わる方が早いでしょうか。