長男の学校説明会と体験入学がありました。
長女が通っている学校なので、ある程度予想はしていましたが、予想を上回る少人数です。
長男は、約2時間の体験入学を楽しんできました。
一年生の教室で、一緒に遊んだり、いろいろなことを教えてもらったりしたようです。
知り合いが一人もいない中でしたが、期待に満ちた表情で教室に向かい、とても楽しんで帰ってきました。
カルタとりでは悔し泣きしたと聞き、そのくらい、感情を出せる雰囲気だったんだな、とホッとしました。
初対面の集団の中で、悔しくて泣けるって、ある意味すごいですよね。最終結果は1位だったようで、気を遣っていただいたのだろうな、と。おかげで、気持ちを損ねることなく帰ってこられました。
正直、少人数過ぎて、不安をいえばキリがないのですが、現時点ではこの学校に決めたので、親の私が気持ちを切り替えなくてはなりません。
長男も楽しみにしていることですし、不安になっている場合ではない。
もはや、私の予想を振り切った人数、どんな学級経営になるのか、授業参観や行事などをするのかも、密かな楽しみです(完全に未知の世界)。
少人数のメリットを最大限享受し、おそらく定期的に訪れる悩みや迷いに負けないようにしようと思います。
説明会に参加した感じでは、保護者の方々はさっぱりしていて、いい距離感でお付き合いできそうな印象でした。長女つながりでよく知っている方もいるので、私としては気楽です(これが、知り合いなしで、上の子の入学時だったら、つらかったかもしれません)。
以下、私自身のために、考えられるメリットをあげたいと思います(私自身の気持ちの切り替えのためなので、実際のところは経験してみないと分かりません)。
◯クラスの仕事をやるしかない
→長男は下の子らしく、要領がよく、手の抜き方を知っています。家にいるとき、気分が乗らないと、「やっといて~」「僕がやったんじゃないもん」と逃げます。興味関心が幅広く、楽しいことに気持ちが持っていかれやすい性格もあります。
学校・学級では、日直、係活動、給食当番など、一人一人の役割はとても多くなります。それぞれが自分の仕事をやらなきゃ回らない、という状況で、責任感を持ち、しっかり鍛え上げられてほしい。
◯いじめの心配が少ない
→相性によって、対立や喧嘩はあるかもしれませんが、いじめの構造にはなりにくいと思います。
人にとって、心理的安全性が確保されることは、とても大事です。教室が世界の全てである子どもたちには、教室が安心できる場であってほしい。萎縮してしまうような環境では、何もできません。
心から安心して、どんな活動にものびのびと取り組み、力をどんどん伸ばしてほしいです。
◯何もかも手厚い
→長男は、1歳から保育園に通っているので、身辺自立に不安はありません。でも、細かいところまで大人の目が届くのは安心です。
勉強面は、学校で完結するでしょう。一目で、子どもたちがノートに何を書いているか分かるくらい、目が届くので、学習面で躓きようがない気がします。一年生のフレッシュな時期に、姿勢や鉛筆の持ち方、丁寧な文字の書き方を定着させてほしいという願望。
◯活躍の機会が多い
→さまざまな役割が回ってきます。いろいろな経験をたくさん積んで、人としての幅を広げてほしいです。
人間関係が固定され、コミュニケーション能力を育む機会は乏しいですが、「経験を積んで新しい自分発見!」「度胸がついてチャレンジ精神が向上!」あたりには期待したいです。個人の力を伸ばしたり、人としての幅を広げたりは、少人数でもできそうです。
◯縦のつながり
→学年を越えた関わりがたくさんあります。社会に出れば、縦の関係です。自然に、目上の人を敬い、力の弱い人を思いやる社会性が育つといいな、と思います。人を可愛がり、人から可愛がられる人であってほしい。
少人数なので、横のつながりは、嫌でも強固になるはずです。
◯アットホーム感
→他の学年の子や先生から、名前を覚えてもらえます。行事や授業を、他学年とまとまって行うこともあり、学校全体が顔見知りです。休日、学区内を散歩している子を見かけて、「あの子だれ?」と長女に聞けば、大体名前が分かります。
◯教室が広く使える
→単純ですが、割と大事です。空間の余裕は、気持ちの余裕につながります。人の動きが視野に入りにくく、気持ちが落ち着きます。
ちょっと椅子を引いたら後ろの机にガンと当たるよりは、広く使えた方がいいです。
といっても、長男のクラスはすかすか過ぎますが。
いろいろメリットはあります。
私自身が納得するための、私なりの理由付けなので、デメリットは省略します。
答え合わせは6年後。
話のネタになるくらいの少人数ですが、私は、「えっ!?(それ、大丈夫なの?)」って反応されるのが怖くて、気の置ける人にしか話せていない現実。
本気で、「これがなかなかいいんだよ~」と笑って話せるようになれたらいいな。
そして、長男の気持ちを折らないよう、全力で盛り上げてもいます。
一年生になれば、「クラスは何人いるの?」は定番の質問。間違いなく、「5人しかいないの!?」って反応されますからね。
人の反応や言葉を人一倍気にする長男なので、いつでもどこでもフォロー体制はばっちり整えます(実家には、ネガティブなことを言わないよう口止め済)。
と、いろいろ考えましたが、もしこの学校が合わなくても、私学に転校できます。
それをお守りに、常に長男ファーストで過ごしたいと思います。