頭の回転が速い長男には、勉強は考えるものだという意識を当たり前につけたいと思っています。

理解力のある子は、単純な問題なら、反射的にできてしまいます。
特に低学年の学習は、その傾向が強いです。
発達段階的にも、自分で整理して考える過程は、まだ難しいでしょう。
そして、学年が上がるにつれて複雑な問題が増えてくると、面倒がる子と考えられる子に分かれてきます。

反射的に解ける問題で、いい点数をとることに慣れてしまうと、そのやり方で突き進もうとします。
考えることは面倒だからやりたくない、となってしまう。
そうなる前から、考えることは当たり前、勉強とは考えるものだ、という意識をつけておきたいのです。


例えば、Z会小1の問題。
動物園の猿山にいる猿の数を、イラストを見ながら答える問題です。
問題文には猿の合計数が書いてあり、求めるのは猿山に隠れている猿の数。
単純に、イラストに描かれた猿の数を答えるのなら、すぐに答えが出ます。
しかしこの問題だと、見えている猿の数を数えて、合計数と比べて…と、条件を整理して考えなくては解けません。
低学年のうちから無理なく、「ちょっと考える」経験を積み重ねていきたいです。

それにしても、基本中の基本の数の学習ながら、考える一手間がある。さすがZ会だと思いました。


私自身、小さい頃から反射的に解く子どもだったので、文章を読んで整理して考えることがとても苦手でした。そのような問題は、問題パターンを覚えるか、解かずに避けるかでやり過ごしていました。
高校生になって、憧れでZ会の通信教育を検討しましたが、太刀打ちできませんでした。難題が苦痛で、脳が考えることを拒否する感じです。


長男はなぞときやクイズが好きなので、無理なく伸ばしていきたいです。

もちろん、計算や漢字のように、反射的に解くことが必要な問題もあります。
基本的な内容は、思考の道具なので、きっちりと。
それは、くもんで鍛えたいです。