いろいろな体験をして、いろいろなことに興味をもってほしい。
楽しいことをたくさん知ってほしい。
そう思って、長女のことを、赤ちゃんの頃から様々な場所に連れ出していました。
私自身のように、人見知りで引っ込み思案な性格になってほしくなかったのもあります。
しかし、思惑に反して、長女は母子分離が大変でした。
連れ出して経験を積ませれば、慣れてくるかと思いましたが、私がいなければ動けないことも多く、経験を積ませるどころではありませんでした。
離れる場面があると「ママがいい」とぐずる長女を見て、私がストレスを感じてしまい、無理に離して何とかするのはやめました。
それでも、少しずつ、弟や友達と一緒ならば平気で私と離れられる場面も出てきました。
小学校に入学してからのことです。
そして、小2も終わろうとしている今。
公園で、親の目の届かない場所でも友達と遊べるようになりました。
お店などで、弟と2人で、目的の場所に行けるようになりました。
「入口にいるからね」と言うと、一人で外出先のトイレに行くことができるようになりました。
習い事の更衣室に一人で入って、着替えることができるようになりました。
単発の習い事(スキーや料理教室)は、私がちゃんと迎えに来ることを確認して、一人でも参加できるようになりました。
私が離れるとぐずり、くっついて離れなかった幼児期を思うと、とても大きな成長です。
親の元を離れて平気で遊びを楽しむ子どもたちを見て、うちの子はどうして…と悩んだこともたくさんありました。
でも、子どもはそれぞれのペースで、手を離れるタイミングが来るのですね。
何もしなくたって、子どもは子どもの力で成長していきます。
それを邪魔しないよう、上手にサポートしていきたいです。
乳児の時は、肌身離さず
幼児の時は、肌を離して手を離さず
少年の時は、手を離して目を離さず
青年の時は、目を離して心を離さず
徐々に手を離し、目を離さないようにしていきます。