私は、何か気になることがあっても、事を大きくしたくはありません。
納得できる要素が少しでもあるなら、それを理由にして、深く考えないようにします。
しかし、さすがに解せないことがありました(※愚痴です)。
長女の学童では、帰るとき、「◯◯(自分のフルネーム)です。帰ります。さようなら」と言うルールになっています。
長女は、学童に入って以来ずっと、これが言えません。理由は特にないと思います。何となく、嫌なのでしょう。いつも「さようなら」とだけ言って、帰ってきます。
私は、このルールの目的が全く分からなかったので、長女に定型文を言うよう促したことはありません。
「そう言うルールだから」「みんな言ってるから」としか考えられず、あまりに時代錯誤だと感じます。
長女にも、なぜそれを言わなければならないか、説明できません。
そもそも、帰り際に「さようなら」はきちんと言えています。
それでいい。
なぜ、わざわざフルネームを言って、帰ります宣言をしなければいけないのか。
保護者は、迎えにきたとき、名簿に名前を記入します。子どもがわざわざ、帰ることと名前を宣言する必要はありません。
定型文を言わせる目的が分からない。
解せないのは次のことです。
このことについて、帰り際、改めて学童の先生から話がありました。
「これまで、特別に、言わなくても許していたけど、4月からは弟さんも入ることだし、お姉さんなんだから、ちゃんと言えるようになりましょう」←これは、長女に対して言っていましたが、私への言葉ですね。弟も入る、とか、お姉さんなんだからという関係ないことを理由にされ、カチンときました。
そして、私に対しても、「おうちでも、ちゃんと言うように話してください」と数回、念を押されました。
内心ものすごく苛々しましたが、冷静に、「本人がやりたくないと言っていることは、どんなに言い聞かせても、やらないんですよ」と言って、帰ってきました。
こう書くと、無責任な親ですね。
でも、長女は、やらないと言ったことは絶対にやりません。
私も長女を育ててきた8年間の間に、人の目や体裁を気にして、いろいろなことを促してきました。
しかし、本人が「やらない」となれば、どんな促しも、説得も、ごほうびも、一切通用しません。促すほど、火に油を注ぐだけ。
だから私は諦めました。
今は、「やらない」と言ってることも、そのうちやるようになると。
成長すればできるようになるんだから、今は見守っていればいいのだと。
そう考えないと、私が、親として情けなくて惨めな気持ちになってしまうから。そして、そう感じることで、長女に対して罪悪感を抱くから。
いいことなんて一つもない。
だから、無理をしないことにしています。
無責任な親と思われたって、私は、自分と長女が大切だから。
ただ、これからが憂鬱です。
穏便に済ませたいけれど、どうしたらいいか。
毎日、「きちんと挨拶しましょう」「やだ」の険悪ムードで帰ることになってしまいます。
私は、無視を決め込みたいですが、親にまで注意してくるので。
このまま切り抜けられたとしても、4月から、弟と比較されるようなことにもなりそう。それだけは避けたいです。
本音は、不安が強い長女が、楽しく学童に通っているのだから、無理なことは押し付けずにそっとしておいてよ…というところです。
そもそも、定型文を言える子なら、こんな些細なことは気にならなかったんです。
そう、些細なこと。
些細なことなんだから、「どうしてできないの?ちゃんとやろうね」と責めないでほしい(責めてるつもりはないだろうけど)。