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他の人とはちょこっと違う⁉️
こだわりと好きをいっぱい詰め込んだ
注文住宅を建てるまでのブログです
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ありさ
30代後半
フルタイムワーママ
ヨーロピアンな可愛い系が好き
夫、子ども2人
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絶賛家作り中
前回の続きです。
ウッドショックの後に皆さん何があったか分かりますよね。
そう、コロナ。
からの物価上昇。
夫はロックダウン前に滑り込みで渡航したものの、私達の渡航が延期され、身を寄せていた実家生活が辛すぎて
家を建てておけばこんな思いしなくても済んだのに……と思いましたが、
それでも、我が家は住宅購入を見送って良かったなと思っています。
何故なら、
①この間に夫が乗り気になった。
日本にいる頃は本っ当に、私主導だったんですよ。
が、海外生活でホームシック(?)になった夫は渡航して1年も経たないうちから、定期的に希望エリアの土地情報を見るように
いや、赴任期間最低3年って言われてるのに何で今見るのさ……
②勉強する時間が出来た
やる気を出すととことん調べ出すTHE理系男子の夫。
たどり着いたのが家の断熱性能。
本を買い漁り、YouTube動画を漁り……でもその勉強で得た知識を夫から聞いた結果、思いました。
焦って買わなくて良かった……😂
不勉強のまま買ってたらきっと後悔したと思います。
③貯金ができて予算が上がった
これはもう、夫とその会社と円安様々ですが
昔は駐在すれば家が建つと言われていたようですが、今日日さすがにそこまでは稼げません……
とはいえ、それなりに手厚い福利厚生や手当がつくので、その恩恵は存分に享受してると思います。
夫は「私が働いてダブルインカムなら世帯収入上がってたのに」とボヤいてましたが😅、日本での共働きになるとその分出費も増えただろうと思いますし(保育料とか中食代とか)、円安の影響で海外赴任中に為替レートが渡航時の1.4倍くらいになったので
貯蓄額としては変わらなかったんじゃないかな?と思います。
(渡航時にもっと円を外貨に変えておけば良かったーと何度も後悔🥲にしても、本当エグいですこの円安……)
※ただ、誤解してほしくないのですが、駐在生活は(キラキラしてると思われがちですが)人によってはかなり過酷な体験です。
引越による別れ、新しい環境の適応、これまでの生活とのギャップ、言語の壁……人によってはキャリアが断絶して帯同している方もいて、おまけに夫婦子ども皆がそれぞれに直面します。そして同じことが数年後、本帰国後にも起こります。手厚いサポートを受けられるのは、それだけ家族丸ごと大変なことを強いられるということなのです。
※幸い、私の職場には配偶者同行休業制度があり、仕事を辞めずに済みましたし(おまけに2人目出産によって産休育休&期間中の給料or給付金も得られました。正に不労所得……!)、個人的に大好きな欧州国で英語も通じる国でした(英語はさして話せませんが、それ以外の言語に比べたら中高大で学んでいた素養は大きいです)。
私自身は有難いことにとても素敵な人達に恵まれて、在住/駐在の日本人お友達も沢山でき、現地校に行った子どもを通じて現地ママ友も数人作り、国際色豊かなエリアに住んだこともあってか人種差別に遭うこともないまま駐在生活を満喫しました。
本当は任期ぎりぎりまで夫にいてほしかったくらい😂
続きます!