前号の濰坊市での日中交流の一員になっていた金江労務社。フルネームでは濰坊金江労務服務有限公司と言い、日本や東南アジアなどへの研修生派遣、日本語教育、国際貿易などを業務としていた。例のサトウ氏が金江社の顧問をしていて、私を同社に橋渡しをし、リュウ・オンホウ社長に紹介した。私は同社を通じて学生の日本への研修の夢を叶えてあげたい思いがあり、再々会社を訪ねるようになった。実務の責任者でもある社長の実妹のヨウさんは熊本県の縫製会社で3年の研修経験者ですぐ打ち解けた。その他のスタッフにも日本研修経験者がいて皆日本語が達者であった。日本研修に向けての準備教育の教室でボランティアの臨時講師を勤めたりもした。現地政府との交流会や日本の研修生募集業者との懇談会などの場にもサトウ氏の誘いで呼んでもらった。
私が帰国するに際してはパートナーシップを結ぼうということで、日本側での研修生受け入れ企業の開拓の役をいただいたが、簡単に手が出せる仕組みではなく、残念ながらその件は自然解消してしまった。
【写真説明】 ①上左:リュウ社長とカラオケで「北国の春」をデュエット ②上中:妹のヨウさん。熊本県で3年間研修したが訛りのない上手な日本語だった ③上右:金江社オフィスの入っているビル。2人の学生を金江社に案内して日本研修のエントリーをした(気に入った仕事がなく、結局他の会社から行くようになった) ④下左:スタッフの皆さんに日本の遊びを教える ⑤下右:ケン玉の上達が早かった日本行き準備教育中の生徒

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