中国の大学で日本語の教師を勤めた時の記録となるブログを現在再投稿しているところであるが、そこに登場する教え子達とはまだ交流が続いている。
   私が日本に帰国してから14年が経ち、その間に何度か教え子や同僚教師などを訪ねていたが、世界的なコロナウィルス感染禍のためにそれが中断されてしまい、未だ再開できていない。
   その間、日本及び中国の正月には「Wechat」という日本の「Line」に相当するメッセージ・アプリで交信して来た。
   今年も日本の正月に、また(日本の旧正月に当たる)中国の春節に年賀交換を行った。
   両正月の間隔は1ケ月しかなく、両方で年賀を交わすにはなんとも違和感があるが、今年も20名を超える教え子との交信となった。
「教え子」と言っても今や30代後半の年齢、ほとんどが親となっており、写真付きメッセージでは子供の姿が伴っているものが少なくない。
   大学で教えた学生数は約100人で、その内女子が8割を占めていた。日本に憧れている、あるいは日本に留学したいという若者は女性の方がずっと多いこと分かる。そして日本に「外国人実習生」としてやって来た教え子も20人、ほとんど女子学生であった。
   卒業後の教え子は多くの都市に分散しているため、在住者の多い都市4~5か所を巡回しながら訪ねて歩いたが、コロナ禍で間隔が空いてしまい、私も80歳にもなったため再会が簡単ではなくなって来た。