年末恒例の年賀状書きと大掃除。年賀状は投函済み、大掃除はまだ少し残りがあるもののほぼ終えたところで、いつもながら煩わしいものだ。
年賀状は年々差し出す相手が減って来ている。新しく知己を得た相手もいるが、私が年齢を重ねている分相手も高齢化して毎年訃報が加速化しているのだ。賀状の図柄は自分でプリントしているが、宛名書きは自筆、添え書きもひと言ふた言書いている。オール・プリントで自筆文字のない年賀状を見て味気なさを感じるので、自筆部分は欠かせないなと思うものだから・・・。
手間がかかる大掃除は日頃手入れしない所を年に一度だけ掃除や整理をするのだから仕方がないけれど、でもそれで気持ちよく新年を迎えようというのは日本独特の風習なのだろうか。そう思ってインターネットで調べてみると、やはり日本のように年の暮れに大掃除をする国は少ないようだ。アメリカではクリスマスの来客に備えて清掃するくらいであとは春に家庭に応じて清掃するくらいとか。イギリスをはじめヨーロッパ(特に北の方)では冬の間の暖房のすす払いをする習慣が春から初夏にかけてあり、それを「スプリング・クリーニング」と呼んでいるとのこと。お隣中国では春節(日本の旧正月に当たる)の前に大掃除をするが日本より簡単に行う・・・などとあった。大掃除をして改まった気持ちで新年を迎えるというのは日本で特徴的な風習なのかもしれない。
昨日のテレビ番組の中で、「大掃除はどちらがやっているか」という設問に夫婦がどう答えるかをクイズ方式で問うていた。それによると夫側は「5:5」と答え、妻側は「10:0」との認識が多いことが分かったというのだ。妻からみると「夫は何もしてくれない」と思う人が多く、夫側は「とんでもない、半分はやっている」との思いなのである。いずれの場合も、自分でやっていることの大変さを身に染みていることから来ているものだろう。私は「7:3」で自分の方が多いと思っているのだが、果たして家内の思いはどうであろうか。
連日の報道で大騒動を巻き起こしていた日馬富士による暴行事件。日馬富士の自主引退を皮切りに暴行の場に同席していた白鵬と鶴竜の両横綱や日馬富士の師匠の伊勢ケ浜親方、相撲協会理事長の八角親方などの処分決定なされていたが、暴行の被害者貴ノ岩の師匠貴乃花親方の不可解な行動に対する処分が今日(28日)つい先ほど理事会決定されたようだ。内容は「理事解任・2階級降格」というものであるが、年明けの臨時評議員会で正式決定されるという。ところでこの一連の流れの中で出て来るのが「横綱審議委員会」や「評議員会」「理事会」という組織。一体それぞれどういう人達で構成され、どんな権能を持っているのかよく分からなかった。横審こと「横綱審議委員会」は横綱昇進についての答申や横綱の規範・行動などについて意見を申すなどの程度のことは知っていた。「理事会」は相撲協会の言わば取締役会、大相撲経営一切の執行部隊であろう。そして今回再々登場したのが「評議員会」。こちらは株主総会みたいな権限を持っているみたいだ。そういう疑問を持つ人が多いのであろう、今日の朝日新聞二面に『日本相撲協会 意思決定する機関は?』というタイトルで解説をしていた。