105歳、生涯現役医師を貫いた日野原重明さんが亡くなった。これほどの高齢で亡くなれば普通死因は「老衰」となるところだが、呼吸不全ということであった。亡くなる2日前までは口もきけたと新聞記事には書いてあった。大往生を絵に描いたような人生の終幕であった、と誰もが思ったことであろう。
   日野原さんへの称賛は単に生涯にわたる医療現場での功績にとどまらない。多能・多才で、高齢になってからの生きざまそのものが多くの国民の共感を呼び愛されて来たことだと思う。15年前の91歳の時に始まったエッセー、朝日新聞の土曜版に掲載の「91歳私の証 あるがまゝ行く」では等身大の日々が綴られ、それが今は「105歳私の証・・・」にまでなっていたが、自らの死期を悟ったのか既に最終稿を書き終えていたと朝日は伝えている。そのエッセーは毎週読んでいたわけではなかったが、100歳を超えてなお階段は2段飛びで昇ること、10年先までスケジュールは一杯、移動の列車や飛行機の中でも執筆などの仕事をすること・・等々を知って感嘆し驚愕も覚えたものだった。多くの皆さんと合掌

   きょう(19日)は東日本を中心に晴れている地域が多く、気象庁は先ほど「関東甲信、東海、近畿、中国地方が梅雨明けしたとみられる」と発表した。「・・とみられる」というのはまだ確度が十分でないのか。梅雨明けとしては平年より2日ほど早いのだそうだ。
   私は日々の天気予報には主にスマホのアプリを利用している。2つのアプリの情報を見比べているが、一日の中の時刻では予報通りにいかないことが多くある。もう一つ「雨雲ズームレーダー」というアプリをインストールしていて、これは時間単位での予報と違って地図上にピンポイントの位置と時刻で雨雲が示され、雨雲の移動予測まで示される。さらにその雨雲による降雨の強さまで色で分かる。これが実にピンポイントでの天気の実態に合致するのである。つまり自分のいる位置周辺にどんな雲がかかっていて、どう移動するかが分かる。だから「今は降っていないがあと30分後にはこの雨雲がやって来る」「今降っている雨雲は1時間くらいで通り過ぎて雨が上がる」など自分で予報できるのだ。
   昨日あったボランティア活動の折、雨が降ったり上がったりするので居合わせた人に「今この雨雲がいるから。これがこっちに動いて一時的に雨は上がるけど、すぐこっちの雲が来るからね」などと説明し、それに近い結果にになったので感心されたりした。気温や風などは分からないが、優れもののアプリだと思う。