暑い暑い。東京地方は昨日梅雨が明けたそうだ。昨日は東京にいなかったのでそのニュースは今朝の新聞で知った。毎年のことながら梅雨明けは猛暑とともにやって来る。私は8月生まれで”夏男”を自認し、梅雨明けのカーッと照る日差しは嫌いではなかった。むしろ「俺の季節が来た!」と気が高揚したものだが、歳のせいなのかやはり暑さはこたえるようになった。最近の梅雨はどちらかと言えば陽性で、ジメジメした長雨が少なくその方がしのぎやすいと思ったりしている。
どうこう言ってもこれから2ケ月ほどは真夏とお付き合いをしていかねばならない。どうかお手柔らかに。
新聞の土曜別刷り版に「親知らず」の歯の話が載っていた。昔なら親が死んだ頃に生えてくるから付いたという名前の由来や、歯としては余り役立たずむしろ歯痛や虫歯の原因になって嫌われっ子のイメージが書かれている。
私も30代半ばの頃、高校のクラスメートで信頼できる腕前の歯科医に親知らず4本を抜いてもらうことにした。えらく手こずったらしく、途中で「おい、今から医科歯科大病院に行ってもらおうか」などと言う。それでも何とかかんとか2本だけは抜いて、「後は入院して抜いてくれ」とのこと。抜いた2本は歯茎から出ていたが、あと2本は顔が見える程度と言う。
さてところで、「ハチマルニイマル、ロクヨンニイヨン」という言葉を知っているだろうか?生涯美味しく食べて健康な生活を送るために 「自分の歯を80歳で20本以上、60歳で24本以上保とう 」 という歯科医師会が提唱している運動である。私は歯が丈夫な方でその自信を持っていたのだが、考えてみると親知らずを4本抜いてしまうと、残りが28本になってしまう。
取りあえず2本抜いたので残りが30本になっていたが、昨年8月のこと、歯医者に検診に行ったら「奥歯が虫歯になっているが、隣の親知らずが邪魔で治療ができない。この親知らずはここでは抜けないので、武蔵野日赤病院に入院して抜く必要がある」と言われた。そうか、クラスメートが手を焼いて抜けなかった親知らずがここで邪魔者になってるんだ。それでも踏ん切りがつかずにグズグズしていたら、虫歯が進行して痛くもないのに今年1月にポロリと抜けてしまった。そしたら歯医者いわく「入れ歯せずに様子を見ましょう。親知らずが少しは抜けた歯の代用になりますから」。なんと奥歯の虫歯治療のために抜く運命だった親知らずが抜けてしまった奥歯のために抜かずにとっておきましょうということになったのだ。
結局、現在私の歯は以前抜いた親知らず2本と、虫歯で抜けた奥歯を除く29本が残っていることになる。80歳まであと12年、何本が残るのであろうか。(その前に命の方が尽きれば元も子もないが・・・)
[名前の分からない花たち]
このブログに載せる花には必ず名前を紹介し、植物分類上の科名なども付しているが、私が名前を知らずまた名札などもついていない花をたくさん見つける。そういう場合は普通写真にも撮らないことが多いのだが、時にはこれを撮らないのは勿体ないというような花にも出くわす。今回はそんな花たちをいくつか披露したい。 いずれ劣らぬ可愛らしい花たちである。

