数日前からくしゃみが出るので鼻カゼでも引いたかなと思ったのだが、どうも花粉症の始まりのようである。例年”春一番”の風に乗って律儀にやって来る長年付き合いの春の客なのだが、今年はまだ春一番がはっきりしていない。いつだったか強い風が吹き「春一番宣言」が出かかったが、関東地方は適用されなかった。春一番は立春から春分までの間に吹くある条件の春風ということで昨年は宣言が出ずじまいだったが、今年もまだなのかなと思う。お蔭でかどうか、まだ花粉症の症状の方も楽である。
安倍首相が就任後初めて米国を訪問、オバマ大統領との首脳会談でTPPなどの重要案件について協議するとともに、改めて日米同盟強化について意見交換した。一方この間、安倍首相の特使として森元首相がモスクワを訪問してプーチン大統領と北方四島の領土問題について協議をして帰って来た。因みにプーチン大統領は自身柔道家で森元首相と懇意なのだそうだ。
先のG20(20か国財務相・中央銀行総裁会議)では「アベノミクス」に対する参加諸国の「円安誘導」との批判を何とかかわすことができたが、TPPを始め沖縄米軍基地、北方四島や竹島、尖閣諸島の領土問題などの外交課題が山積である。これらは民主党政権が外交の能力無能で溜まっていたツケがそのまま安倍政権に引き継がれた感じだが、新たな対北朝鮮政策を含めて今度は安倍政権の外交能力が試されようとしている。
[井之頭公園の春は?]
気が付いてみると井之頭公園はしばらく歩いていなかった。昨日行ってみると春の気配が感じられたが、例年よりは遅い感じがする。この公園の花で春の先駆けとなるのがシナマンサク(支那万作:マンサク科)で、今や満開、花盛りとなっていた。

梅林では紅梅(紅鶴?:写真左)が1株、白梅(白難波:同右)が2株それぞれ4~5分咲きになっていたが、ほとんどはこれからというところだ。
梅林の中の日当たりのよい傾斜面にクロッカス(アヤメ科)の花が顔を出していた(写真左)。 ジンチョウゲ(沈丁花:ジンチョウゲ科)の蕾が膨らみ赤紫色に色づいて来たが、開花はもうしばらく先のことであろう(写真右)。

一方、サクラの中で早咲きのカワヅザクラ(河津桜:写真左)やオオカンザクラ(大寒桜:写真右)はまだ固い蕾である。
